インターコンチネンタルホテルズグループ(InterContinental Hotels Group: IHG)の会員プログラムのIHGリワーズクラブは登録料・年会費は無料でホテルで様々な特典を受けることができます。こちらの記事ではIHGリワーズクラブの会員制度、会員ランク、会員特典からポイントの貯め方や上手な使い方、上級会員になるコツ、他のホテル会員プログラムと比較した強み弱みなどなどIHGリワーズクラブのすべてをご紹介します。

目次

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IHGとは?

インターコンチネンタルホテルズグループ(InterContinental Hotels Group: IHG)という、世界100カ国以上で4500軒以上のホテルを運営している総部屋数が世界最多の多国籍ホテルグループです。

日本国内では、「インターコンチネンタル」、「クラウンプラザ」、「ホリデイ・イン」「ホリデイ・イン・エクスプレス」「ホリデイ・イン・リゾート」、そして提携しているANAの「全日空ホテル」が所属しています。

日本におけるIHGグループホテルの分布

日本でも多くの都市にIHGグループのホテルがあります

上の地図をご覧頂いてお分かりのように主要都市だけでなく地方都市にもあります。後に述べますが他のホテルグループと比べてホテルの数が多く使いやすいホテルグループと言えるでしょう

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IHGリワーズクラブとは?

インターコンチネンタルホテルズグループ(InterContinental Hotels Group: IHG)の会員プログラムです。

登録料・年会費は無料でIHGのホテルで様々な特典を受けることができます。

IHGリワーズクラブの会員ランク

IHGリワーズクラブの会員ランクは4段階

IHGリワーズクラブでは、1暦年(毎年1/1〜12/31)の宿泊数や獲得ポイントに応じてクラブ、ゴールド、プラチナ、スパイアと4段階のステータスがあります。クラブ会員は入会するだけでなれます。

上級会員になる条件

上級会員になる条件は以下の通りです

ゴールドエリート:年間10泊以上or10000ポイント以上の獲得
プラチナエリート:年間40泊以上or40000ポイント以上の獲得
スパイアエリート:年間75泊以上or75000ポイント以上の獲得

基本的に上級会員獲得のための基準を満たすには「宿泊数」と「ポイント数」を比べると「ポイント数」の方が条件を達成しやすいと思われます。上級会員獲得の基準を満たすポイントについて見てみましょう!

上級会員獲得のための「宿泊数」のポイント

宿泊数にカウントされる宿泊は公式サイトからの予約であれば基本的に問題ありません。他のホテルグループと同様で第三者サイト(Hotels.com, Expediaなど)経由の予約は加算対象外となります。

個人的にちょっと興味深いと思ったのは上級会員の条件の宿泊数は無料宿泊特典も加算OKである点です。もしもポイントを大量に持っていれば無料宿泊だけで泊数を稼いで上級会員になることも理論上可能です。

またプラチナエリート、スパイアエリート会員については宿泊数の翌年への繰り越しが可能です。1暦年(毎年1/1〜12/31)の末日(つまり12/31)までにエリート対象宿泊の実績がプラチナエリートの場合は40泊を、スパイアエリートの場合は75泊を超えた場合は、超過分の宿泊数は翌暦年のエリートステータス継続に繰越すことができるというわけです。

上級会員獲得のための「ポイント獲得」のポイント

上級会員獲得のためにたくさんの「ポイント獲得」するにはまずエリート資格獲得のために必要なポイントに加算「対象外」となるポイントに注意しなければいけません。

対象となるポイント

ホテル滞在で支払われた加算対象料金 (1ドルにつき10ポイントの基本ポイント)
ボーナスポイントパッケージ            

対象外となるポイント

エリート会員に加算される「ボーナスポイント」(10100%)
「スピードアップキャンペーン」などのキャンペーンにより獲得したポイント

IHGは他のホテルグループと比べると比較的簡単にサクサクとポイントが貯められるのですがそれはボーナスポイントやキャンペーンポイントが多いのです。しかし、これらはエリート会員資格に必要なポイントの加算対象外となることに注意してください。また、宿泊する際にもらえる1ドルにつき10ポイントはどのステータスでも同じなのです。ということはゴールドに到達するための10000ポイントを獲得するためには1000ドルとなり少なくとも10万円必要になります。プラチナ、スパイアとなると自腹ではかなりキツイです…

IHGリワーズクラブ上級会員への近道

他の外資系ホテルグループでは、SPGやマリオットは「SPGアメックス」、ヒルトンは「ヒルトンオナーズVISAゴールド」を取得すれば宿泊ゼロでも上級会員になれます。しかしIHGについてはそうしたクレジットカードはありません。

となると上述したように上級会員獲得のための「ポイント獲得」のポイントは「ボーナスポイントパッケージ」で稼ぐことになります。

ボーナスポイントパッケージで稼ぐ

ボーナスポイントパッケージとは何でしょうか?

以下のIHG公式ホームページの「ボーナスポイントパッケージ」のホームページから引用します。

ボーナスポイントパッケージでは、ホテルご宿泊の際に通常獲得できる基本ポイントに加え、ご滞在ごとに1,000~5,000ポイントを追加で獲得いただけます。さらに同一パッケージのボーナスポイントは、エリートステータスの取得や維持に必要な対象ポイントとしてもカウントされます。

ホテルにより通常ポイントの他にボーナスポイントが加算される宿泊プランがあります。つまり1000~5000ボーナスポイントが付与された宿泊プランで宿泊すると基本ポイント+ボーナスポイントが獲得できエリート会員資格に必要なポイントをがっぽりと稼げるわけです。当然ボーナスポイントプランは通常の宿泊プランより割高なのでお金でポイントを買うのと同じです。

「ボーナスポイントパッケージ」はどこのホテルにでも設定されているわけではありませんし、ホテルによっては割高に感じるホテルもあるので注意して予約する必要があります。また1泊あたりでなく1滞在あたりにボーナスポイントが付与されることにも注意が必要です。

私個人が多用しているのは近いこともあって「ANAクラウンプラザホテル京都」の5000ポイントプランです

 

全部を調べたわけではないのですが現在国内で「ボーナスポイントパッケージ」が使えるのは以下のホテルのようです

ANAクラウンプラザホテル長崎
ANAクラウンプラザホテル広島

4000ボーナスポイントプランがIHGサイトからの予約で出てくる日があります

沖縄や大阪もあったのですが最近見かけなくなりました…

また海外にはボーナスポイントパッケージがまだまだあるようですが私自身海外のホテルでは使ったことがないのでここでは言及しません。どなたか詳しい方にお聞きいただければと思います。

インターコンチネンタルアンバサダーに入会する

「インターコンチネンタルアンバサダー」という有料会員プログラムがあります。入会金は200ドル(約22000円)、2年目以降の継続は150ドルです。入会時に200ドルの代わりに40000ポイント(公式にはまだ32000ポイントとの記載になっているが変更になったとの情報あり)、更新時に150ドルの代わりに40000ポイント(同様に公式ではまだ24000ポイントとの記載)で支払うことも可能です。

「インターコンチネンタルアンバサダー」に入会すると自動的にIHGリワーズクラブのゴールド会員になれるのです。

その他にも以下の特典があります。

・客室アップグレード保証
・レイトチェックアウト(16時まで)
・ウィークエンド無料宿泊券
・ウエルカムスナックorフルーツorスイーツ
・ウエルカムギフト
・ミネラルウォーター

ウィークエンド無料宿泊券を使えば年会費分はすぐ取り返せますのでインターコンチネンタルを利用する機会があるならば入会しておいても

ただ勘違いされやすいのは「インターコンチネンタル アンバサダー」はあくまで「インターコンチネンタル」だけの特典で、基本的にはクラウンプラザホテルやホリデイインでは使えません。「IHGリワードクラブ」は、IHGの全てのホテル、つまりインターコンチネンタル、ホリデイ・インやクラウンプラザなども対象となるホテルプログラムですが、「インターコンチネンタルアンバサダー」は、あくまで「インターコンチネンタル」の会員プログラムなのです。

IHGリワーズクラブの会員特典

IHGリワーズクラブの会員特典を表にまとめますと以下のようになります。

特典 クラブ ゴールド
エリート
プラチナ
エリート
スパイア
エリート
ポイントまたはマイルの獲得
会員専用料金(YOUR RATE)
無料インターネット
会員専用の電話によるカスタマーサービス
無料宿泊特典

(利用除外日がなくいつでも利用可)

特典での無料宿泊でステータス獲得に必要な宿泊にカウント
レイトチェックアウト -
ポイント有効期限延長(期限なし) -
プライオリティ・チェックイン -
基本ポイントにボーナスポイントを加算 - 10% 50% 100%
客室の無料アップグレード - -
客室の保証サービス - -
ハーツGoldプラス・リワーズFive Starステータスへの限定アップグレード - - -
ステータス獲得・更新時の特別選択式特典(25000ポイントorプラチナエリートステータスを友人にプレゼント) - - -

 

会員ランクが上がるとどのような特典が追加されるかチェックしていきましょう!

クラブ会員

無料の入会だけでクラブ会員になることができます。

基本的な特典として、

・宿泊料金に応じたポイントやマイルの獲得

・会員専用料金(YOUR RATE)での宿泊

・ポイントを使った無料宿泊特典

・無料インターネット

があります

 

ゴールドエリート

10泊の宿泊または10000ポイントまたはインターコンチネンタルアンバサダーへの入会が条件となります。

クラブ会員特典に加えて以下の特典が追加されます。

・ボーナスポイント10%

・レイトチェックアウト

・プライオリティチェックイン

・ポイント有効期限なし

プラチナエリート

40泊の宿泊または40000ポイントが条件となります。

ゴールド会員特典に以下の特典が追加されます。

・ボーナスポイント50%

・客室保証サービス

・無料の客室アップグレード

スパイアエリート

75泊の宿泊または75000ポイントが条件となります

プラチナ特典に以下の特典が追加されます

・ボーナスポイント100%

・ステータス獲得、更新時の選択式特典

・ハーツGoldプラス・リワーズ Five starステータスへの限定アップグレード

選択式特典は誰かにプラチナステータスをあげるか、25,000ポイントをもらうかになります。

プラチナステータスを他人にプレゼントすることが可能になるってユニークですよね!家族や親族のみならず友人にもプレゼント可能という太っ腹ぶりです(笑)

公式ホームページの表に載っていない特典?

ウェルカムアメニティーポイント or ウェルカムドリンク

ゴールドエリート会員以上であればウェルカムドリンクかウェルカムアメニティーポイントが選択できるようです。ウェルカムアメニティーポイントとはIHGリワードクラブのポイントに加算されますがエリートステータス対象外のポイントとなります。チェックイン時にウェルカムドリクンクかウェルカムポイントを選択されるように尋ねられるホテルが多いです。これは全てのホテルで適応される特典なのか僕は詳しくありませんし、公式ホームページにも載っていません…

ベストレート保証

IHGのペストレート保証制度「ベストプライス保証」とは、IHG公式サイトから直接予約した場合に最安値を保証する制度です。他サイトでさらに安い料金を発見した場合は、その低料金に合わせた上で、通常の5倍のIHGリワーズクラブ ポイント(最大40,000ポイント)がもらえます。こちらは非会員でも申請できますが、非会員だとポイントはもらえないので実質的にIHGリワーズクラブ会員向けの特典と言えるでしょう。

ベストレート保証の実際と体験談については以下の記事をご参照ください

そしてベストレート保証は2018年1月から内容が変更しています。そのことを報告した記事は以下になります。

IHGリワーズクラブの注目すべき会員特典

ずらずらとエリート会員特典を挙げてきましたが皆様がおそらく注目している使いたい会員特典について検証してみましょう!やはり中心はこの2つの特典になるでしょうか?

・レイトチェックアウト(ゴールドから)
・客室アップグレード(プラチナから)

レイトチェックアウト(14時まで)

現在はゴールド会員からになっています。少なくとも2017年夏までは入会しただけでなれる「クラブ」会員でもレイトチェックアウトが利用可能だったのですが、どうやら規約変更のためクラブ会員はレイトチェックアウトの対象外となったようです…

話を戻すと、ゴールド会員以上は通常11時とか12時のチェックアウトを14時のレイトチェックアウトに無料で延長できます。ただし保証されているわけではありませんのでその日の空室状況次第になります。チェックインの時にでも適用可能か聞いておくといいと思います。

客室アップグレード

プラチナ会員以上に適用されます。しかし、ホテルによってはゴールド会員でもアップグレードしてくれるところもあります。僕の経験上、ANAクラウンプラザホテル京都はかなりの高確率でアップグレードして下さいますが、ANAクラウンプラザホテル博多では1回もアップグレードされたことはありません(あくまで個人での経験に基づきます)。ホテルによってはゴールド会員なのに「満室でアップグレードできず申し訳ありません」と言って下さるスタッフの方もいらっしゃいます。

客室アップグレードも保証されたものではなく空室状況次第です。

プラチナエリート会員およびスパイアエリート会員は、各ホテルが決めた内容の無料客室アップグレードをご利用いただけます。アップグレードには、当初のご予約より高層階の客室、角部屋、改装後の客室、お好みの眺望が楽しめる客室などへの変更などがあります。客室アップグレードは、チェックイン時に空室状況に応じて提供されるものとし、会員本人が宿泊される客室にのみ適用されます。ホテルは、スイートルームや特別室にアップグレードするよう義務づけられておりません。また、無料宿泊特典での客室予約ならびに中国本土・香港・マカオ・台湾にあるホリデイ・イン エクスプレス ホテルの客室予約には、アップグレード特典は適用されません。 インターコンチネンタル レジデンスではアップグレード特典が受けられない場合があります。

ポイントは

・「当初のご予約より高層階の客室、角部屋、改装後の客室、お好みの眺望が楽しめる客室などへの変更」との記載

→同じカテゴリーの高層階や角部屋程度のアップグレードもありえる。

・無料宿泊特典ではアップグレードは適用されない
・会員本人が宿泊される客室のみ適用

 

IHGリワーズポイントの貯め方

IHGリワーズポイントは他のホテルグループと比べると比較的サクサクと大量に貯めることも可能です。

IHGのキャンペーンを利用する

IHGはボーナスポイントを獲得できるキャンペーンをしばしば行っています。

主なものは「スピードアップキャンペーン」です。いくつかのお題(オファー)ごとにポイントが付与されるものです。 与えられるオファーは人によって違いますし、すべて達成した時のポイントも大きく違います。ゲーム感覚でクリアするのを楽しめます。過去や現在のスピードアップキャンペーンの内容については以下の記事をご参照ください。

また「OTA book direct」というキャンペーンなど大型キャンペーンも行われています。

このようなキャンペーンのおかげでIHGは他のホテルグループと比べ比較的ポイントがサクサクと貯まっていきます。

IHGホテルに宿泊してポイントを貯める

最も基本となる貯め方になるでしょう。先ほど述べたようにIHGホテルに宿泊すると「1ドルごとに10ポイントの基本ポイント」+「エリート会員資格による10~100%のボーナスポイント」が貯まります。

IHGリワーズポイントを購入する

IHGリワーズポイントは購入することもできます。

普段は1000ポイント13.5ドルで購入できますがこのレートでの購入はオススメできません。IHGはポイント購入セールをよく実施しています。最大は100%ボーナスキャンペーンになりますので購入するならキャンペーン時にしましょう。100%ボーナス時に購入すると1ポイント=0.6円程度になります。使用する時は以下にも述べますようにそれ以上の価値になるように使いましょう。

IHGリワーズポイントの使い方

せっかく使ったIHGリワーズポイントをどのように使うとお得に使えるのか使い方を考えていきましょう。

IHGリワーズポイントを無料宿泊に使う

IHGのホテルではポイントでの無料宿泊が可能です。無料宿泊に必要なポイント数はホテルによって異なり日本国内のIHGホテルでは1泊あたり10000~70000ポイントになります。

日本で最低の10000ポイントで宿泊できるのは
  • ANAクラウンプラザホテル釧路
  • ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ
  • 松山全日空ホテル
日本で最高の70000ポイントが必要なのは
・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

 

キャンペーン時にポイントを購入した場合前述のようにだいたい1ポイント=0.6円になります。よってそれ以上の価値になるように、また可能な限り1ポイント1円程度の価値になるような使い方がベストです。

無料宿泊がお得なのかしっかり考えて使いましょう

先ほど述べたように国内で最高の70000ポイント/泊必要なANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートを例に見てみましょう!夏休み後半ですがまだまだ沖縄のリゾートはハイシーズンである8/20から1泊で調べてみます。

1泊67925円となっています

ポイントの方もチェックするともちろん70000ポイント必要となっています。

67925円/70000ポイントですので1ポイントあたり0.97円となりポイントでの無料宿泊はお得と判定できます。

 

次のケースを見てみましょう!観光シーズンに入る前の5月の平日にANAホリデイ・イン札幌すすきのに宿泊する場合を考えてみます。

ローシーズン平日とあって7600円で宿泊可能です。

一方ポイント無料宿泊特典では20000ポイント必要となります。7600円/20000ポイントですので1ポイントあたり0.38円となりポイントを使った無料宿泊は少しもったいないということになります。

このように無料宿泊特典を利用する際は1ポイントの価値がいくらくらいになるのか考えて使うのがよいでしょう!

ポイントブレークでお得に宿泊する

ポイントブレークについてIHGホームページから引用します

IHGリワーズクラブのポイントブレークは、無料宿泊特典の特別なご優待です。ポイントブレークでは、期間限定で対象ホテルの無料宿泊特典が、標準の交換レートではなく、わずか5,000ポイントからご利用いただけます。IHGリワーズクラブのポイントブレークは、空室状況によりご利用いただけない場合があります。また、ポイントブレーク対象ホテルは随時追加、変更されることがあります。ポイントブレークはご利用いただける客室数に限りがあるため、ご優待期間中、ポイントブレークでの無料宿泊特典のご予約は、会員1名様につき各ホテル2件までとさせていただきます。ポイントブレークは、事前の予告なく制限、一時休止、変更、代用される場合があります。その他のすべての無料宿泊特典のご利用規約が適用されます。

つまり1泊わずか5000ポイントで宿泊できるシステム(キャンペーン?)です。ただし、人気のホテルはあっという間に売り切れとなり、リストから削除されるので、公開されたら早めの予約が必要です。

ちなみに2018年4月30日~7月31日の「PointBreaks」に設定されたホテルは日本国内では以下の2軒のみでした。

ANA Crowne Plaza Ube:5000pt
ANA Crowne Plaza Kanazawa:15000pt

 

また注意点としてはポイントブレイクを使っての同じホテルへの宿泊は2泊までとなっています。またポイント宿泊になりますので上述のようにエリートステータスのための「宿泊数」にはカウントされます。

ポイント宿泊となりキャンセルも無料ですので予約できるならとりあえず予約して考えるのがよさそうです。

ポイント&キャッシュで宿泊する

公式ホームページから引用します。

IHGリワーズクラブの「ポイント&キャッシュ」は、無料宿泊特典獲得の際のオプションです。無料宿泊特典は、貯まったポイントを使ってご希望の無料宿泊特典に交換いただけるだけでなく、不足ポイントをさまざまな単位で購入し、お持ちのポイントと組み合わせて獲得いただくこともできます。

こちらのシステムは無料宿泊特典に必要なポイントに足りなくても現金を追加して宿泊できるということになります。先ほどの無料宿泊特典と同様に1ポイントの価値を考慮して使用するといいと思います。

先ほどのANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのケースで考えてみましょう!

例えば「50000ポイント+13676円」で宿泊するならば67925-13676円/50000ポイントになりますので1ポイントあたり1.08円となりこのケースはポイント&キャッシュでの宿泊はお得と言えます。

なおTwitterのフォロワーさんに教えて頂いたのですが、ポイント&キャッシュは不足分のポイントを購入した扱いになるため、予約と同時に決済され、もしキャンセルした場合は全てポイントで返還されます。

インターコンチネンタルアンバサダーの入会や更新に利用する

先ほど述べたようにインターコンチネンタルアンバサダーの入会に必要な費用を支払う代わりにポイントで代えることが可能です。

入会時:200ドル or 40000ポイント

継続時:150ドル or 40000ポイント

です。1ドル=110円で計算してみると入会時22000円/40000ポイント(1ポイント=0.55円)、継続時16500円/40000ポイント(1ポイント=0.41円)となりポイントでの入会や継続はお得ではないと考えられます。

その他の使い道はお得ではありません

マイルに交換することも可能ですし、ポイントでショッピングすることも可能です。また、ギフトカード、電子書籍、ゲーム、レンタカー、航空券などに交換できます。しかしマイル交換で10000ポイント→2000マイルとなるように、これらはレートが悪いのでよほどのことがない限り他の使い方(主に宿泊目的で使用)をした方がいいと思います。

お得なポイントの使い道としての結論

IHGリワーズポイントのお得な使い道としてはやはり無料宿泊特典、ポイント&キャッシュ、ポイントブレークなどなどIHGホテルへの宿泊に使うのがよいという結論に達しました!ただし宿泊なら何でもやみくもに使うのではなく1ポイントあたりの価値をしっかりと検討するのがよさそうです。

他のホテルグループと比較したIHGの強み

日本でのホテル数の多さ

他の外資系ホテルグループと比べると日本でのホテル数は多いです。主要都市だけでなく地方都市にも多く存在し大変使いやすいです。

参考までに2018年5月現在の日本でのホテル数を挙げておきます

IHG:33か所

ヒルトン:14か所

SPG:20か所

マリオット:18か所

ハイアット:10か所

ポイントの貯めやすさ

先ほどから述べているように他のホテルグループと比べるとIHGはキャンペーンなどでポイントがザクザク貯まります。そのため他のホテルグループと比べると無料で宿泊できる機会が非常に多いと思います。

ANAのSFC会員に優待がある

ホテルにANA(全日空)の名前が付くホテルが多いことからお分かりのようにIHGANAと密接な関係にあります。そのためかANAの上級会員に対する優待があります。その一つが「ANAスーパーフライヤーズ会員特典」です。宿泊割引、朝食無料、ウエルカムドリンクといったサービスが受けられます。

こちらの優待を受けることのできる「SFC会員プラン」については以下の記事をご参照ください。

他のホテルグループと比較したIHGの弱み

上級会員の特典が弱い

ヒルトンやマリオットなど他のホテルグループと比べると上級会員の特典が弱いと感じます。例えば、ヒルトンならゴールド会員から2名まで朝食無料、マリオットならゴールド会員でラウンジ無料、朝食無料です。

朝食についてはANAのSFC会員であれば前述のSFCプランで本人のみですが朝食を付けることが可能です。

IHGは最上級のスパイア会員でもラウンジへのアクセス権がありません。また、客室のアップグレードについてもプラチナ会員から適用と他のホテルの会員プログラムと比較するとやや渋い印象を受けます。

IHGホテルを予約する時はキャッシュバックサイトを利用しましょう

Top CashbackやMr.Rebatesなどのキャッシュバックサイトを経由して予約することで宿泊料金の6〜10%がキャッシュバックされます。

IHGでキャッシュバックを受けられる海外版ポイントサイトとしては主に2つあります

Mr.Rebates

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TopCashback

最後に

IHGの会員プログラムでありIHGリワーズクラブについて会員特典、ポイントの貯め方や使い方、上級会員への近道を中心にまとめ、IHGと他のホテルグループとの比較をしてみました。本文中でも述べたように比較的ポイントが貯めやすいですので年に1回程度でも宿泊する機会があるのならば会員になっておいた方がいいと思います。

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