ユナイテッド航空マイレージプラスの全て(貯め方、使い方、メリットなど)
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(2020年6月追記変更)ユナイテッド航空のマイルプログラムはマイレージプラス(MileagePlus)と呼びます。ANAやJALなど日本の航空会社のマイレージに続いて日本でも比較的貯めている方が多いマイレージになると思います。ユナイテッド航空マイレージプラスの特徴、貯め方、使い方をまとめてみました!

ユナイテッド航空マイレージプラスのメリット

選択できる航空会社が多い

世界最大の航空同盟・スターアライアンスに所属していることも使い勝手がいい理由でしょう。スターアライアンス28社だけでなく、ユナイテッド航空(UA)と提携する11社を含めた39社の国際線利用でもマイルを貯めることができ、ANA国内線の利用でもマイルを貯めることができます。

貯めているマイルの有効期限

ユナイテッド航空マイルは有効期限に関しても有利です。ANAやJALのマイルの有効期限が取得してから3年であるのに対して、ユナイテッド航空(UA)のマイルは18か月と一見短く見えます。しかしUAは最後にマイルを加算した日から18ヶ月以内にマイルの増減があれば(それが飛行機に乗って貯めたマイルでなく、クレジットカードの支払いによって加算されたマイルであっても)、所有マイル全ての有効期限がさらに18ヶ月延長されます。
つまり、18ヶ月以内にクレジット機能付きマイレージカードやバイマイル等を利用してマイルを獲得すれば、事実上「マイルの有効期限はない(永久に消滅しない)」状態にできるのです。
MileagePlus提携クレジットカードを利用していれば、毎月マイルが加算されていくのでマイル有効期限はその都度延長され、マイル有効期限は実質無期限になります。つまり、有効期限を気にすることなくコツコツとマイルを貯め続けることができるのです。

特典航空券に燃料サーチャージが含まれている

ANAやJALではマイルを使って特典航空券を発券した場合は燃料サーチャージを支払う必要があります。しかし、ユナイテッド航空マイレージプラスでは特典航空券を発券しても燃料サーチャージを支払う必要がありません

特典航空券は誰でも利用できる

ANAやJALの特典航空券は本人か二親等以内の親族しか利用できませんが、マイレージプラスの特典航空券は誰でも利用が可能です。ですから恋人や友人の航空券もマイレージプラスで予約することができます。

マイルを購入できる

2000マイル以上1000マイル単位でユナイテッド航空マイルを購入可能になっています。1年間(1~12月)で最大150000マイルまで購入できるようです。

マイルを移行できる

「トランスファーマイル」と呼ばれており他の会員口座へ2000マイル以上1000マイル単位でマイルを移行できます。ただし、マイル移行の費用は500マイルごとに7.5米ドル、さらに1回の取引につき30ドルの手数料がかかってしまいますので緊急時以外はあまり使いませんかね。

マイルが復元できる

有効期限のきれたマイルの一部または全部を復元することができます。USD50以上の手数料がかかります。復元対象のマイルが20000マイルを超えている場合は復元チャレンジとして100ドル支払い後、ユナイテッド運航便に搭乗するか、ユナイテッドマイレージプラス提携クレジットカードでの支払いを行うことで復元することができます

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ユナイテッド航空マイルMileagePlusマイルの貯め方

飛行機に乗って貯める

当たり前ですが航空会社のマイルを貯める王道です。
ANAやJALのマイレージプログラムでは、飛行距離に従いマイルが貯まります。しかし、航空券の種類によっては貯まるマイルが正規運賃の50~75%に減額されます。旅割などの割引運賃なら75%、ツアーなど団体運賃なら50%といった感じです。
ユナイテッド航空(UA)では貯まるマイルは飛行距離ベースでなく、会員資格と支払った航空運賃で決まります。つまり、会員のランク毎に、支払った航空券の運賃額1ドルあたりに得られるマイル数が変わっています。
以前まではユナイテッド航空では飛行距離によってマイルが決まり運賃にかかわらず100%加算されていました。ですので以前よりはマイルを貯めることが難しくなっています。

2020年からはプレミア資格取得条件が変更となっています

種別 到達基準
プレミアシルバー 1暦年で、加算対象運賃で12PQFおよび4,000PQPまたは5,000PQP
プレミアゴールド 1暦年に加算対象運賃で24PQFおよび8,000PQPまたは10,000PQP
プレミアプラチナ 1暦年に加算対象運賃で36PQFおよび12,000PQPまたは15,000PQP
プレミア1K 1暦年に加算対象運賃で54PQFおよび18,000PQPまたは24,000PQP

※プレミア資格対象フライト(PQF:Premier Qualifying Flight)

※プレミア資格対象ポイント(PQP:Premier Qualifying Point)

しかし2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で上級会員資格の資格取得に必要な条件の引き下げが行われていますのでご注意ください。以下の記事をご参照下さい

会員区分 一般会員 プレミアシルバー プレミアゴールド プレミア

プラチナ

プレミア1K
マイル加算率

(1米ドルあたり)

5マイル 7マイル 8マイル 9マイル 11マイル

ANA国内線に搭乗する

ユナイテッド航空は、ANA便などの一部の提携航空会社と関係を強化し、共同運航対象路線(太平洋路線ならびにアジア内路線の一部)のANA便利用時のマイル積算率を優遇しています。ANAが発券した航空券でANA便に乗る場合にANAマイレージクラブ会員としてマイルを貯めるよりも、ユナイテッドマイレージプラス会員としてユナイテッドマイレージプラスのマイルを貯めた方がマイルは貯まると言われています。

ANA国内線をUAに加算する際、UA対応のブッキングクラスに変換され、加算率が決まります。数年前から、国際線ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミー一部。国内線プレミアムクラス、エコノミーの一部クラスでの加算率が大幅にアップしています。

プレミアム株主優待であればブッキングクラスDとなり250%加算となるようです。そうなればANAよりもUAに積算するメリットが高いです。今度実際に自分でも検証してみようと思っています。

逆にユナイテッド航空に乗るときはマイレージ・プラス会員としてマイルを加算するよりも、ANAマイレージクラブとしてANAマイルを加算を申請)する方がおトクな場合が多いです。

マイレージプラス(MileagePlus)モールを利用する

MileagePlusモールは、MleagePlusマイルが貯まるポイントモールです。

 ネットで買い物や予約などをする場合に直接サイトを訪れるのではなく、MileagePlusモールを経由すると、所定のマイル、あるいは購入金額に応じたマイルが加算されます。

 メジャーなところでは楽天市場やYahoo!ショッピングは400円につき1マイル(つまりマイル還元率は0.25%)、LOHACO(ロハコ)なら200円につき1マイル(つまりマイル還元率は0.5%)となっています。マイル還元率は大したことありませんし、これならハピタスなどのポイントサイトを経由したほうがマイル還元率は有利ですね

クレジットカードの支払いで貯める

Mileageplusカードとは

マイレージプラスカードは、ユナイテッド航空が、JCB、クレディセゾン、ダイナース、三菱UFJニコスと提携して発行しているクレジットカードです。クレジットカードでの支払いによりユナイテッド航空のマイルが貯まるのが特徴です。

 MileagePlus クラシック/一般カード

JCB、セゾン、UCMUFGの各カードがあり、年会費は1,250円~6,500(税抜)です。

MileagePlusセゾンカードは追加年会費5,000(税抜)のマイルアップメンバーズを利用すると、合計年会費が6,500(税抜)で、マイル付与率が1.5%と高還元となります。ただし年間約200万円を利用し30,000マイルを超えると還元率が0.5%になってしまいます。たくさんカードを使う方は一般カードより以下のゴールドやプラチナカードを考慮したほうがいいと思います。

 MileagePlus ゴールドカード

マイレージプラスカードにはゴールドカードもあります。JCB、セゾン、三菱UFJニコス、UCの各カードが発行あり、年会費は16,500円~22,000円(税抜)です。

セゾンカードが一般的だとは思いますが、リボ払いの手数料調整の手間を惜しまないのであればMileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visaという選択肢もあります。

こちらのカードはMileagePlusマイルが100円の利用ごとに1マイル貯まります。これだけでは還元率1%の一般的なカードと同じなのですが、支払い方法をリボ払いに変更(楽Payに登録する)し請求月にリボ払い手数料の請求を発生させ、手数料を含む請求金額を支払うことで、100円の利用ごとに2マイル貯まる高還元率カードになります。さらに海外での決済時は、100円の利用ごとに3マイルの高い付与率となります。

しかしながらリボ払い手数料をなるべく少なくするように調整するのはかなり面倒です。

また、カード入会1年が過ぎてから、リボ払い手数料が発生するように調整すれば、年会費が3,000円優遇され、12,000円(税別)にするという方法もあります。

MileagePlus プラチナカード

マイレージプラスカードにはプラチナカードもあります。セゾンカード、ダイナースクラブカードが発行しています。

MileagePlusセゾンプラチナカードは、1.5%という高いマイル付与率、無条件での継続ボーナス5,000マイル、充実の付帯保険、VISAプラチナカード特典がメリットです。

 

まとめますと

MileagePlusセゾンカード MileagePlusセゾンゴールドカード MileagePlusセゾンプラチナカード
年会費 1650円(税込) 22000円(税込) 55000円(税込)
家族カード年会費 設定なし 5500円 (税込) 9900円(税込)
マイルアップメンバーズ 5,000円(税別) 年会費に含む 年会費に含む
貯まるマイル 1000円=15マイル 1000円=15マイル 1000円=15マイル
年間上限 30000マイル(それ以降は1000円=5マイル) 75,000マイル(それ以降は1000円=5マイル) 上限なし

他社ポイントから移行する

「ホテルポイント→ユナイテッド航空マイルへの交換でボーナスマイル加算キャンペーン」というキャンペーンが定期的に行われています。

僕はSPGスターポイント→マリオットポイントからユナイテッド航空マイルに移行したことがあります。以下の記事をご参照ください。(ただし現在はSPGとマリオットとの統合により新マリオットポイントからの移行となります)

 

ポイ探によると以下のポイントがユナイテッド航空マイルに移行できるようです

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ユナイテッド航空マイルMileagePlusマイルの使い道

ANA国内線特典航空券を発券する

日本国内での特典航空券では
片道5500マイル(飛行距離800マイル以下の路線)ただし、AIRDOなどANA便以外は5000マイル
片道9000マイル(飛行距離801マイル以上の路線)ただし、AIRDOなどANA便以外は8000マイル
が必要です

2019年11月までは搭乗21日以内に特典航空券を発券すると直前発券手数料が75ドル必要でした。しかし、2019年11月15日以降は直前発券手数料が無料になりました!

その代わりとして特典航空券の必要マイル数が搭乗の30日前から3500マイル増加しました…つまり、31日前までは5000マイル(801マイル区間以上は8000マイル)で発券可能だったのが、8500マイル(801マイル区間以上は11500マイル)となりました。以下の画像のように30日前を境にして5000マイルと8000マイルの日が明確に分かれています

ユナイテッド ANA 国内線 必要マイル 増加 30日前

つまり、2019年11月15日以降

  搭乗21日前の直前発券手数料75ドルは廃止
搭乗30日前以降は必要マイル数が3500マイル増加

となったわけです。

ANAマイルでANA国内線特典航空券を発券すると少なくとも片道5000マイルかかります。距離やシーズンによって必要マイル数が異なり、ローシーズン以外は高いです。

例えば私がよく利用する大阪⇔鹿児島は片道6000マイル(ローシーズン)~9000マイル(ハイシーズン)です。

これに対してユナイテッドは通年で片道5000マイルとなるため、沖縄路線を除くほとんどの国内線特典航空券は、マイレージプラスを使ってANA国内線を利用するほうが断然お得ということになっています。

しかも、この800マイルというのは出発地と最終到着地との距離で計算されます。つまり、乗り継ぎがあって実際のフライト距離がどれだけ伸びても出発地と到着地の距離が800マイル以下であれば乗り継ぎが複数回ある非常に面白い旅程も5000マイルで特典航空券を発券できます。

 

ユナイテッド航空ホームページでのANA国内線特典航空券の検索・発券方法は以下のリンクをご参照ください。

またユナイテッド航空マイルで予約したANA国内線特典航空券は一旦自動的に座席をされますが、好みのに変更することができます。座席指定(変更)の方法は以下のリンクをご参照ください。

こうしてユナイテッド航空マイルを使って発券した特典航空券で出張帰りに遠回りして寄り道を楽しんで帰っています

ANA国内線特典航空券を発券した場合に1マイルあたりどれくらいの価値で使えているかを検証した記事は以下のリンクからどうぞ!

ユナイテッド航空特典航空券を発券する

2019年11月15日以降は以下の変更がありました。

 ユナイテッド航空海外特典航空券を発券するのに以下に説明していた必要マイル数チャートがなくなった

緊急発券手数料(出発の20日以内に発券すると75USD)が無料になった

ユナイテッド航空海外特典航空券発券時には以下に説明していた必要マイル数チャートというものがありました。ユナイテッド航空海外特典航空券の交換ではセーバー特典とスタンダード特典と言う2種類の特典によって必要マイル数が変わります。セーバー特典の方がより少ないマイル数で特典航空券を交換することができますが日付やシート数が限定されています。細かいですが以下のチャートのようになっています。

しかしながら必要マイル数チャートがなくなり必要マイルが変動制になりました!東京→サンフランシスコ路線で実際に検索してみると35000マイルから100000マイルまで日によって必要マイルが変動しております。

ユナイテッド航空 特典航空券 必要マイル変動

お得に使うコツは「エクスカーショニストパーク」!

ユナイテッド航空特典航空券をお得に発券するコツは以下の「エクスカーショニストパーク」というシステムを上手く使うことのようです。簡単に言うと「複数都市を周遊する際に一部の特典が無料になる」システムのようです。

いろいろな方のブログなどを読んで分かったような分からなかったような感じです(笑)。自分で使ったことがないのでここでの説明は省かせて頂きます。気になった方は「エクスカーショニストパーク」で検索すると詳しい方が解説されたブログなどがヒットしますのでそちらで調べてみて下さい。

スターアライアンス特典航空券を発券する

スターアライアンスなどの提携航空会社で利用する際の必要マイル数はほとんどのエリアでセーバー特典と同じマイル数となっています

最後に

ユナイテッド航空のマイレージプログラム「MileagePlus(マイレージプラス)」について特徴、貯め方、使い方をまとめてみました!僕にとってはANAやJALのマイルの次に貯めたり使ったりしているマイルになります。今後もいろいろと自分で使ってみて感想などを書き加えていこうと思います。

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