石垣島の中心地からは離れていて少し不便な場所ですが、沖縄特有のゆし豆腐をリーズナブルに美味しく食べられる「とうふの比嘉」という人気店があります。お店の様子やメニュー、どんなものが頂けるのか、アクセスなどご紹介します。石垣島に行かれたらホテルの朝食をパスしてでも一度は食べてみる価値があるお店だと思います。

スポンサーリンク

「とうふの比嘉」の場所

離島ターミナル付近の繁華街からは少し離れています。車で10分弱といったところでしょうか。私が宿泊していたANAインターコンチネンタル石垣リゾートからは車で20分弱でした。
アートホテル石垣島(旧日航八重山ホテル)であれば徒歩10分ちょっとで行くことができると思いますが、他の宿泊施設や離島ターミナル付近からは徒歩でのアクセスは厳しいかもしれません。

下の地図の赤矢印が「とうふの比嘉」、右下の赤丸が「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」、左下の青丸が「離島ターミナル」です。

住所:沖縄県石垣市字石垣570
電話番号:0980-82-4806
営業時間:6:30~15:00(ただし売り切れ次第終了)
定休日:日曜日


僕は今回「とうふの比嘉」と「旬家ばんちゃん」に行くためにレンタカーを借りました。「旬家ばんちゃん」については以下の記事をご参照ください。

舗装された県道から舗装されいていないデコボコの道を牛を見ながら200m程度入ったところのサトウキビ畑の中に突然現れる赤い屋根の豆腐工場が豆腐の比嘉です。
小2の長女はジャングルのような木々が生い茂ったデコボコ道を進んで行くものですから「お父さん、どこ行くつもりなの?」「本当にこんなところでご飯食べられるの?」と不安になっていました(笑)

「とうふの比嘉」の特徴

豆腐工場に併設した食堂のような雰囲気で厨房で調理をされている様子が見えます。

看板には「手造り60年」とありますがかなり年季の入った看板に見えるので歴史はもっとあるのでしょうか。

豆腐は沖縄特有の「ゆし豆腐」

豆腐と言えば一般的には絹ごし豆腐や木綿豆腐を指します。これらの本州の豆腐は大豆を煮てから漉すのに対して沖縄の豆腐はすりつぶした大豆を生のまま漉して煮るため、大豆の味わいが濃厚と言われています。

沖縄の「ゆし豆腐」とは豆乳ににがりを入れただけで固める前のやわらかいおぼろ状の豆腐のことを言います。ちなみに「ゆし豆腐」を型に入れて固めたものが「島豆腐」です。「とうふの比嘉」はそんな出来立てのゆし豆腐をリーズナブルに食べられる豆腐専門店なのです。

大人気なので行列覚悟!営業時間にも注意!

そんなロケーションにもかかわらず駐車場はいっぱいでした。僕たちは土曜日の9時頃に偶然並ばず入れましたが、その後は長蛇の列となっていました。そして15時までの営業となっていますがハイシーズンの休日はまずその時間までは営業していないと思っていいくらいの人気のお店のようです。

オープンエアのテラス席です

豆腐製造所に併設されたテラス席で頂きます。屋根はありますがオープンエアです。扇風機はありますが冷房はありません。そしてオープンエアがゆえにハエが多いです。僕が行った日は大雨だったためか少ないと思いましたが、それでも虫嫌いの3歳の次女はとても嫌がっていましたので虫が苦手な方にはちょっぴりきついかもしれません…

スポンサーリンク

「とうふの比嘉」のメニュー

以下の写真のものが食べられます。主なメニューをご紹介します。

ゆし豆腐セット

多くの方が注文されるゆし豆腐セットはゆし豆腐とふりかけごはん、豆乳、漬物のセットです。サイズは小・大・特大・超特大の4サイズから選べます。

お年寄りゆし豆腐セット

お年寄りゆし豆腐セットはゆし豆腐におから、おかゆ、卵焼きがセットになったものです。もちろんお年寄りでなくても注文できるのですが、僕が9時に注文した時は売り切れで食べられませんでした…こちらを食べたいときは早めに行った方がよさそうです。

ぶっかけゆし豆腐

丼のご飯にとろろと卵黄にゆし豆腐を乗せ海苔などをトッピングしたものだそうです

ざくざく豆腐

ネーミングがちょっと気になってみて聞いてみたのですが、ゆし豆腐に明太子、刻みのり、刻みネギを混ぜたものとのことです

100円で追加できる付け合わせが種類豊富で気になるところです。

「とうふの比嘉」で食べたもの

私はゆし豆腐セット特大(550円)を注文し、3歳の次女と分けました!

ごく薄い出汁に浸かった豆腐は口に入れるとふわーっと香る大豆の風味がして、豆本来の甘みも感じられます。そして噛まずとも口の中で溶ける様に柔らかい!胃に染みわたる優しくて温かい味です。飲み過ぎた翌日の朝食によさそうですね(笑)近所にあれば間違いなく通います!

そしてテーブルには塩や醤油などおなじみの調味料だけでなく、石垣島らしいピパーチ(島こしょうと呼ばれる調味料)やコーレーグースー(島とうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料)といった調味料もあります。そして一番おすすめなのは上の写真真ん中にある自家製味噌!豆腐も十分美味しいのですが途中で調味料で味を変えて食べるのがまた美味しいです。いろいろ入れてしまうと味が混ざってしまうのでレンゲでゆし豆腐を掬って、その上に調味料をかけて食べるのがいいでしょう!

 

7歳の長女はゆし豆腐セット小(350円)玉子焼き(100円)を追加!お年寄りゆし豆腐セットが売り切れで残念がっていたところお店の方にこちらのセットを勧められたので注文してみました。

豆乳は豆の風味や香りは十分しているものの意外とあっさりしていて豆乳を好まない子供でも飲んでいました。

 

ちょうど9時を過ぎたところだったので家内は豆腐ちゃんぷるー定食(550円)を注文しました!

こちらはゆし豆腐でなく島豆腐が使われています。島豆腐とたっぷりな野菜をニンニクでいためた沖縄の定番料理です。ふりかけごはんとミニ沖縄そば、豆乳、漬物がついています。ご飯が進む味付けです。そして豆腐の旨みもしっかりと味わえます。ちなみにとうふ丼は豆腐ちゃんぷるーを乗せた丼とのことです。

子供たちも美味しいと言ってあっという間に完食しました!

最後に

「とうふの比嘉」は沖縄特有の出来立てのゆし豆腐をリーズナブルに食べることができ、全てのガイドブックに載っているといってもいいくらい有名な理由が分かった気がしました。不便な場所にありますが石垣島に行かれた時はホテルの朝食を1日くらいパスして是非食べに行ってみて下さい!

とうふの比嘉豆腐料理・湯葉料理 / 石垣市)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

スポンサーリンク
おすすめの記事