金沢観光はレンタサイクル「まちのり」がとっても便利!

「まちのり」とは21か所の各ポートで貸出・返却が可能で上手く利用すれば1日あたり200円で済むレンタサイクルです。タクシーは高い、バスは待ち時間が生じるということもあり今回はレンタサイクルを多用しましたがとっても便利でした。金沢観光で便利なレンタサイクル「まちのり」の利用方法、上手く利用するコツをご紹介します。

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レンタサイクル「まちのり」とは?

石川県金沢市市街地で提供されている自転車のレンタル・シェアリングのサービス(レンタサイクル)です。金沢市が実施、民間会社が運営しており2012年にサービスが開始となっています。

公式サイトからの引用です

誰でも簡単に利用できる
みんなでシェアするレンタサイクル

「まちのり」は一般のレンタルサイクルと違いみんなで自転車をシェアするサービスです。
まちなかに設置した22ヵ所のサイクルポート(貸出・返却拠点)および「まちのりの事務局」で自転車の貸出・返却できます。
基本料金は1日200円とお財布にやさしい料金設定。
30分以内でポートを乗り継ぐようにすれば、基本料金だけで何回でも利用できます。

金沢は自転車での観光に向いた街だと思います

金沢市内の観光地はわりと密集していますが、金沢駅から歩くには微妙な距離で、タクシーは近距離ばかり乗ることになり割高になり、バスは何回も乗り降りするたびに待ち時間のロスが大きくなります。

そこで移動手段としてクローズアップされるのが自転車です。観光地の多くは自転車で無理なく回れる範囲にあります。また、急な坂道もほとんどなく平坦ですし、多くの道路に下の写真のような自転車レーンが設定されており走りやすいです。

そして、主要観光地の近くに「まちのり」のポートがあり、乗り捨てて観光できますので、普通のレンタサイクルのように1台を借りて同じ自転車にずっと乗るより効率的だと感じました。

全ての自転車のカゴにはまちのりルートマップが取付けられていて地図をカバンから出すことなく経路の確認が行えるのもありがたい点です

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レンタサイクル「まちのり」の利用料金は?

利用料金は基本料金と追加料金があります

基本料金

基本料金は2019年6月現在で1日あるいは1か月の2種類が設定されています

1日:200円
1か月:1000円

追加料金

追加料金は何回利用しても最初の30分は0円となります。

つまり、自転車を借りたら、30分以内にどこかのポートに返却すれば、1日何回使ってもどれだけ乗っても基本料金の200円しかかかりません。

ただし30分を超過した場合は以降30分毎に200円の追加料金が発生します

レンタサイクル「まちのり」の利用可能時間は?

貸出可能時間:7:30~22:30(ただし、まちのり事務局では9:00~20:00)
返却可能時間:24時間

返却はいつでも可能なのですが、貸出は7:30~22:30となっています。朝早くに観光にでかける時は注意が必要です。

僕はよく調べておらず朝に近江町市場に食事に行こうと自転車を借りようとしましたが時間外であることに気付き慌てて歩いて行きました(^^;)

レンタサイクル「まちのり」のポートの場所は?

見にくいですが以下の地図のように金沢市内に点在する21か所のポートとまちのり事務局で自転車の貸出・返却が可能です。金沢駅はもちろん主要な観光地の近くにはポートがあり便利です。

ポートはこのような感じで自転車置き場に併設されているものもあれば歩道に設置されているものもあります。

レンタサイクル「まちのり」の利用方法は?

利用登録手続きに必要なもの

便利なのはサイクルポートで登録する方法です。サイクルポートでの利用登録手続きに必要なのものはクレジットカードICカードになります。

クレジットカードは利用料金の引き落しに、ICカードは駐輪機器のロックを解除するための鍵代わりとして必要になります。

利用できるICカードは?

利用できるICカードは非接触型のFeliCa方式のICカードとなります。Suica、PASMO、ICOCA、PiTaPaなどの交通系ICカード、電子マネー機能のついたEdyWAONが利用可能です。IC機能がついたスマートフォンや携帯電話の利用はできません。

利用登録の方法

下の写真のような各サイクルポートに設置されている端末機で、画面の指示に従ってタッチしていくだけで、簡単に利用登録できます。

まずは「借りる」をタッチします

初回登録の場合は右側の「パスワードをもっていない」をタッチします

注意事項を確認すると「利用する」をタッチします

性別、年齢などのアンケートに答えます

利用期間を決定してタッチします。2019年6月現在は「1日利用:200円」と「1か月利用:1000円」の2パターンがあります。

借りる台数を決定します。1枚のクレジットカードで最大4台まで借りることができます。今回は1台しか借りなかったので複数台借りた場合に各々ICカードが必要なのかはチェックできていません…

利用時に駐輪機器のロック解除に使うものを選択します。

パスワード」「お手持ちのICカード」「まちのりICカード」の3パターンから選択します。

今回私は「手持ちのICカード」(smart ICOCA)を利用しました

携帯電話番号を入力します

カード挿入口に利用料金の支払いに利用するクレジットカードを挿入します

利用時に駐輪機器のロック解除に使うICカードを端末機にかざします

これで利用登録は完了です!

借りたい自転車のところに行き、前輪の横にある駐輪機器のセンサーを見つけましょう!

下の写真の駐輪機器のセンサー部分に利用登録した手持ちのICカードを数秒かざすと、ロックが解除されて、自転車を利用できるようになります。めちゃくちゃ簡単です!

返却する時は駐輪機器に自転車の前輪をガッチャンとはめこむだけです。

後日富山で同様のレンタサイクル(下の写真参照)を利用したのですが、金沢の方が利用登録も自転車を借りる操作も返すのも簡単で改めてこのシステムの便利さを実感しました!

クレジットカードやICカードを持っていない場合は?

もしクレジットカードやICカードを持っていない場合には、下の画像のようにまちのり事務局や提携ホテルの窓口にて手続きを行うことで、専用のICカードを発行してもらうことができ、「まちのり」のサービスを受けられます。

「まちのり」を上手く利用するコツ

時間がオーバーしそうな時は途中のポートで一度返却する

例えば遠方に行く場合、30分を超過して追加料金が発生する場合もあるでしょう。そんな場合でも途中のポートで一度返却してすぐまた借りれば時間は一旦リセットされます。一旦ガチャっと駐輪機器に返却すれば同じ自転車をすぐ借りても利用時間はリセットされ、そこからまた30分は0円で利用できます。

僕は少し離れたラーメン店(自然派ラーメン神楽:下の地図の下部赤矢印の場所)に行きたくて金沢駅のポート(下の地図紫矢印の場所のポート1番)から「まちのり」で自転車を借りて行きました!

金沢駅から目的のラーメン屋さんまでは自転車で片道約35分(行きは上り坂でしたので…)かかります。自転車往路35分+ラーメン屋さんでの時間40分+自転車復路25分の計100分かかりますので、そのまま借りっぱなしになれば600円の追加料金が発生することになってしまいます。

そこでラーメン屋さんから一番近い22番ポート(下の地図青矢印)で一旦自転車を返却して、すぐに借りて目的地に向かうことにしました。この場所からラーメン屋さんもそこそこ距離があるので30分以内に返却はできませんでしたが、追加料金は200円だけで済みました。

借りる前にスマホでポート毎の貸出可能台数をチェックしましょう

便利な場所にあるポートは自転車が全部出払っていて一台もないこともあります。

以下のリンクをスマホでチェックすればポートの場所はもちろんリアルタイムでポート毎の貸出可能台数をチェックできるのでとても便利です!

もし空き自転車が最寄りのポートになければ他のポートに向かうことができ無駄足になりません

おすすめのルート

金沢駅から香林坊、片町、金沢21世紀美術館方面に向かう時に観光客にとって分かりやすいのは近江町市場を経由していくルートです(下の地図オレンジ線)。以前金沢を訪れた際に歩いたルートで分かりやすかったので最初自転車でこのルートを通って香林坊方面に向かいました。しかし、このルートは歩道はあるものの歩道の歩行者も多く自転車は走りにくいです。また、車道はバスがどんどん通りますし、交通量が多いので自転車で走るにはちょっと怖いです。

そこでお勧めするのが玉川公園~長町武家屋敷跡の横を通り抜ける上の地図青色のルートです。道幅はそれほど広くないものの自転車レーンが設定されていますし、何といっても武家屋敷跡を走り抜けるのは金沢らしい景色で楽しいです。まちのりルートマップでもまちのりおすすめルートとして描かれています。

「まちのり」パンフはこちらから!

「まちのり」の利用方法、ポートなどの地図などコンパクトにまとまったパンフレットは以下をご参照ください

まちのりパンフ

最後に

金沢観光に便利なレンタサイクル「まちのり」の概要、利用料金、利用方法、上手く利用するコツをご紹介しました。金沢観光の際に天気がよければ是非一度利用してみて下さい!

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