昨年とどこが違う?大阪いらっしゃいキャンペーン2021の内容は?

2020年にそのお得さから大きな話題を呼んだ「大阪いらっしゃいキャンペーン」ですが2021年も新型コロナウイルス感染状況が落ち着けば開催されると発表されました。昨年のキャンペーンとの違いを現在発表されている内容から読み解きます。最終的には宿泊代金半額割引(最大5,000円)+最大3,000円のクーポン配布と思われます。

2020年大阪いらっしゃいキャンペーンとの比較

2020年に行われた「大阪いらっしゃいキャンペーン」はかなりお得でしたので個人的にもたくさん利用しました!

まだまだ分からない点も多いですが、現在発表されている内容から「大阪いらっしゃいキャンペーン2021」と昨年の「大阪いらっしゃいキャンペーン」の違いを比較しましょう!

今回(2021年) 前回(2020年)
対象者 大阪府民のみ

(今後対象拡大の可能性あり)

関西2府4県在住者
対象宿泊プラン 現時点で未定 7000円/泊以上
還元額 最大3,000円

(1人あたり?宿泊代金に応じて変動)

1人1泊につき2,500円
還元キャッシュレスポイント おおさかPAY PayPay、dポイント、auPAY、楽天Edy、QUOカードPay、JCBプレモ、サントリー×「さきめし」
宿泊割引キャンペーンとの併用 地域観光事業支援(Go Toの代替)と併用可(大阪府は適用未定) 2020年7月からはGo Toトラベルキャンペーンと併用可

 

ちなみに2020年に行われた前回の「大阪の人・関西の人いらっしゃい!」キャンペーンでは、関西2府4県在住の対象者が大阪府内7000/泊以上の指定プランで宿泊する場合、1人1泊につき2,500のキャッシュレスポイント(大阪いらっしゃいポイント)が還元されました。
1人2500円の還元でしたので2人で宿泊すると5000円分還元されましたし、PayPay(ペイペイ)楽天Edy(エディ)などキャッシュレス決済で利用できるポイントが還元されました。滞在中に大阪で使って欲しいとされていましたが、PayPayについては有効期限が半年近くありましたし、dポイントについても通常ポイントが付与されました。

同時に行われたGo Toトラベルキャンペーンと併用したり、各OTAのクーポンと併用すると実質無料で宿泊することもできました。

しかし、2021年の大阪いらっしゃいキャンペーンは2020年と違いキャッシュレスポイントの使い方が制限されそうで、昨年ほどのインパクトはなさそうです…

「大阪いらっしゃいキャンペーン2021」の概要

公式サイト

対象者

大阪府民限定(状況により他都道府県民に対象者を広げる場合がある)

2020年の大阪いらっしゃいキャンペーンでは関西2府4県(大阪府・滋賀県・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県)在住の方が対象でしたので新型コロナウイルス感染状況に応じて対象が広がる可能性があります。

対象宿泊施設

未定

2021年10月8日(金)から登録開始されていますのでもう少しすれば発表されるものと思われます

対象宿泊プラン

現時点では金額も含めて未定

宿泊施設向けの募集要項には対象宿泊プランについて以下のように記載されています。重要な点については赤字にします。

キャンペーンの対象となる宿泊プランは、以下の条件とする。

(1)プラン名称に本キャンペーン名「大阪いらっしゃい2021」を入れるとともに、利用者へ本キャンペーンの対象商品であることを分かりやすく明示すること。
(2)OTA(※)による宿泊予約は「現地決済プラン」のみ対象とする。
※OTAとは、インターネット上だけで取引を行う旅行会社のこと。
(3)一人当たりの宿泊代金として設定できるプランであること。
※観光庁「地域観光事業支援事業」の活用により宿泊割引制度が設定される場合がある。その場合は割引前と割引後の旅行代金を明確に記載すること
(4)一人一泊当たり事務局が指定する金額(※)以上のプランであること。
※詳細は後日、本キャンペーンサイトで案内を行う
(5)販売元が提供するポイントサービスや、株主優待券などの各種割引を利用する場合、その割引適用後の宿泊代金が本キャンペーンの対象基準金額となる。
(6)連泊の場合は2連泊までを対象とする。
(7)不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)、旅館業法などの法令や公序良俗に反しないもの。
(8)宿泊代金に含められないもの
換金性の高いものを含むプラン
金券類(QUOカード等のプリペイドカードやビール券・おこめ券・旅行券や店舗が独自に発行する商品券など)
② 宿泊当日に発生する追加手配に伴う代金
③ その他、事務局が対象商品として適切でないと判断するもの

上述のように宿泊代金に含められないものとして換金性の高いものを含むプランと明記され、金券類(QUOカード等のプリペイドカードやビール券・おこめ券・旅行券や店舗が独自に発行する商品券など)と例示されましたので昨年のキャンペーンで話題を呼んだホテル併設のコンビニ商品券などは今年はダメということでしょうね…

あとは周辺の飲食店の食事券やディナーがどうなるか(^^;)

2020年の大阪いらっしゃいキャンペーンでは1泊7,000円(税抜)以上の特典付き宿泊割引プランとされていましたが、2021年の大阪いらっしゃいキャンペーンは現時点では募集要項にも事務局が指定する金額は後日キャンペーンサイトで案内を行うと書かれており未定のようです。

キャンペーン内容

3,000円分キャッシュレスポイント(おおさかPAY)を還元

最大3,000円分のキャッシュレスポイントが還元されることは公表されていますが、宿泊代金に応じてクーポン金額は変動すると明記されています。

昨年は7,000円/泊以上で2,500円還元となっていましたのでできるだけ7,000円/泊に近いプランを探すことが最大にお得に宿泊できるポイントでしたが、宿泊代金に応じて変わるとなると昨年とは違う戦略が必要かもしれません…

還元されるポイント

おおさかPAY
おおさかPAYとは?
regionPAY(※)のアプリを活用し、旅行期間内(宿泊プランの場合はチェックイン日からチェックアウト日までの期間)に加盟店舗でのみで使える決済ポイント。
※各自治体の消費活動に寄与できる独自ポイントを付与・使用するために開発された決済アプリ。
おおさかPAYは旅行期間内にお土産や飲食店など加盟店舗のみで使える決済ポイントとなります。飲食店での利用については、ゴールドステッカー認証店に限定されます。
2020年大阪いらっしゃいキャンペーンとの比較
2020年の大阪いらっしゃいキャンペーンではPayPay(ペイペイ)、dポイント、auPAY、楽天Edy、QUOカードPay、JCBプレモ、サントリー×「さきめし」といったキャッシュレスポイントが還元され、実質期限も長かったので今回2021年の大阪いらっしゃいキャンペーンで還元されるポイントは使いにくいものになりそうです

2020年の大阪いらっしゃいキャンペーンで付与されたキャッシュレスポイントは滞在中に大阪で使って欲しいとされていましたが、PayPayについては有効期限が半年近くありましたし、dポイントについても通常ポイントが付与されました。おおさかPAYについては上述のように「regionPAYのアプリを活用し、旅行期間内(宿泊プランの場合はチェックイン日からチェックアウト日までの期間)に加盟店舗でのみで使える決済ポイント」と明記されており、利用期間が厳密に滞在中に限定される可能性がありますね…

キャンペーン期間

まもなく~2022131日(月曜日)の宿泊を対象

出来るだけ早い時期の開始を待ち望んでいましたが、クーポン加盟店舗向け説明会が10月22日から設定されていることより、少なくとも10月下旬から11月開始を想定しているのでしょうか…

「大阪いらっしゃいキャンペーン2021」の今後の注目点

還元される「おおさかPAY」の使い勝手

先ほど述べたように「regionPAYのアプリを活用し、旅行期間内(宿泊プランの場合はチェックイン日からチェックアウト日までの期間)に加盟店舗でのみで使える決済ポイント」と明記されており、利用期間が厳密に滞在中に限定される可能性がありますね…

また、「クーポン加盟店舗向け募集要項兼利用規約」に以下のように明記されているのが気になるところです…

(2)次に掲げる事業者は対象外とする。
① 日常使いとなりえる業態の店舗
(コンビニ、スーパー、遊興施設、物流、フィットネス、スポーツ場、薬局、アパレル販売、駐車場など)

私は2020年の大阪いらっしゃいキャンペーンで還元されたポイントをスーパーや家電量販店などでの買い物に利用したのですが、これを見る限り2021年のキャンペーンで還元されたポイントを同じように使うことは難しい可能性が高いです…

クーポン利用可能店がどういうお店になるのか今後注目していきたいと思います

地域観光事業支援(Go Toの代替)あるいはGo Toキャンペーンと併用可能?

地域観光事業支援とは、GoToトラベル事業が再開するまでの間、感染状況がステージ2相当以下の都道府県が、同一都道府県内での旅行代金を割引する観光支援策を実施する場合に、11泊あたり最大7,000円を補助するというものです。

支援額の7,000円の内訳として、旅行代金の割引に最大5,000円、旅行期間中に土産店や飲食店など幅広い産業で使えるクーポン等を発行する場合は追加で最大2,000円を補助するとされています。

観光庁のホームページのリンクは以下からどうぞ!

そして、その地域観光事業支援の補助の対象期間は2021年4月25日に緊急事態宣言が発出されたことより2021年5月末から12月末まで延長されています。

現時点では「大阪いらっしゃいキャンペーン2021」のホームページでは宿泊代金の半額割引についての記載はありません。

しかし、2021年9月22日の吉村大阪府知事の会見では知事は「宿泊代金の2分の1を割引いたします。上限は5000円です。(略)そして加えて、宿泊代金の2分の1割引だけではなくて、このクーポン券について、最大3000円分を配布いたします。」と明言されています。

従って、まだ公式には発表されていませんが、キャンペーン初期から

宿泊代金半額割引(最大5,000円割引)+最大3,000円のクーポン配布

が可能になると個人的には期待しています。

最後に

「大阪いらっしゃいキャンペーン2021」の内容を現在発表されている内容から読み解き、昨年のキャンペーンとの違いをまとめました。今後の正式発表を待ち、今回のキャンペーンにつき改めてまとめたいと思います。

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