Aloft Chicago City Center宿泊記

学会出張でシカゴを訪れました。学会など大きなコンベンションが行われている時期のシカゴは宿泊料金が非常に高く選択に悩みました。どこのホテルもそれなりに高いのでどうせならキャンペーンのポイントをもらうためにSPG系のホテルから選択することにしました。SPG系で値段が安めのアロフトシカゴシティセンター(Aloft Chicago City Center)に宿泊してきましたので立地、部屋の様子などをご紹介します。

ホテル選択の基準

私はアメックスプラチナのホルダーであり、Hilton honors gold会員、SPG gold会員であることよりHilton系、SPG系のホテルに宿泊したいと考えました。

そしてこの時期にアメックスプラチナでSPGが2滞在でボーナスポイント(1滞在目1500スターポイント、2滞在目2500スターポイント)のキャンペーンを行っていたのでSPG系に宿泊することに決めました。

シカゴのSPG系のホテルは

Wシカゴ-シティセンター(地図1)
Wシカゴ - レイクショア(地図4)
ウェスティン・シカゴ・リバーノース(地図2)
ウェスティン・ミシガンアベニュー・シカゴ(地図6)
トレモントシカゴホテル・マグニフィセントマイル(地図5)
シェラトングランド・シカゴ(地図24)
アロフト・シカゴシティーセンター(地図23)

が挙がりました。

そして以前に宿泊したことがあり地理が分かりやすいリバーノース地区を第一希望として考えました。

しかし学会など大きなコンベンションが行われている時期のシカゴのホテルはとても高いです…学会の公式ホームページでも最安となっており、学会会場への無料シャトルバスがホテルの目の前に停まることになっていた「Aloft Chicago City Center」を選択しました

立地

シカゴのリバーノース地区にあります。CTAレッドラインのグランド駅から徒歩数分、シカゴの観光名所であるマグニフィセントマイル(Magnificent Mile)から3ブロック徒歩5分程度と近く、ウィリス・タワー(Willis Tower)、シカゴシアター (Chicago Theater)あたりは徒歩10~15分程度、ミレニアムパーク(Millennium Park)やシカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)あたりも頑張れば徒歩圏内ととても便利な場所にあります。夜は静かですが人通りもまずまずあって一人歩きでも気を付ければ問題なくアメリカにしては治安は悪くありません。

部屋

予約したのは「アロフトルーム(禁煙)キングベッド」(30-33㎡)です

こちらのホテルはアロフトルーム(キングベッド1台orクイーンベッド2台)、バリアフリールームしか選択肢にありません。今回は出張で一人なので迷わずキングベッド1台を予約です。

SPGゴールドですがアップグレードももちろんありません

ベッドは大きくて満足です

そんなに広くないですがベッドの横に85Lのスーツケースを開けて置いておけるスペースはありました。ベッドの向かいには42インチテレビが壁掛けになっています。狭い部屋なのでなるべく広く使うということですかね。机は窓際にあります。今回は出張だったのでそこそこ広く窓際で明るい机はとてもありがたかったです。

窓の外にはシカゴ名所のひとつであるロックンロールマクドナルドが見渡せます!

水回りはベッドの頭側の壁を隔てた反対側にあります。

めちゃシンプルな造りです。そしてコップが使い捨てのプラコップでした。ホテルで使い捨てのプラコップしかコップがないのは初めてでちょっとびっくりしました(笑)冷蔵庫もむき出し、ドライヤーもフックにかかっています。

クローゼットはオープンになっていてカーテンがついているだけです

そして水とコーヒーが置かれています。このミネラルウォーターは無料でした。かろうじてSPGゴールドの特典なのでしょうか?

奥にはシャワールームとトイレがあります。洗面所から引き戸を開けるとすぐトイレ、その奥にシャワールームがあります。

据え付けのシャワーヘッドのみで左右にリンスインシャンプーとボディソープのディスペンサーが据え付けられています

非常にシンプルな部屋でしたが、学会と観光で夜に帰って寝るだけだったので十分でした。直前に宿泊料金が下がったのですかさず予約しなおして以下の当初の見積もりより10%は安くなりましたが、コンベンション中とはいえこのレベルのホテルで1泊30000円台はきつかったです…1万円台なら納得のホテルですね

結論

Aloft Chicago City Centerはリバーノース地区にあり繁華街や観光地から近く利便性がいいです。ホテルは比較的新しく部屋も狭苦しさは感じませんでした。観光や仕事でホテルに寝に帰るだけなら値段によっては十分に選択肢になるでしょう。

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