【開業初日宿泊記】ダブルツリーbyヒルトン大阪城 キングエグゼクティブルームキャッスルビュー

2024年5月1日開業初日にダブルツリーbyヒルトン大阪城キングエグゼクティブルームキャッスルビューに宿泊しました。ダブルツリーbyヒルトン大阪城の概要、客室の種類、アクセス、キングエグゼクティブルームキャッスルビュー室内の様子、共用施設などの様子をご紹介します。ラウンジも充実しており予想以上に良いホテルでした!

ダブルツリーbyヒルトン大阪城とは?

「ダブルツリーbyヒルトン」は、世界49の国と地域に615軒以上のホテルを展開している、ヒルトンの中でも急成長中のアップスケール・ホテルブランドです。

日本では

ダブルツリーbyヒルトン那覇
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリー by ヒルトン富山
ダブルツリーbyヒルトン京都東山
ダブルツリーbyヒルトン京都駅

に続く7軒目の「ダブルツリーbyヒルトン」となります

以下プレスリリースから引用します

ダブルツリーbyヒルトンは、世界49の国と地域に615軒以上(142,000室以上)のホテルを展開している、ヒルトンの中でも急成長中のアップスケール・ホテルブランドです。ダブルツリーbyヒルトンは、到着したお客様に提供する温かいチョコチップクッキーからホテル近隣のコミュニティへの貢献など、50年以上にわたって、世界中で観光やビジネスで利用されるお客様に快適な時間をお届けしています。ユニークな料飲体験、最先端のフィットネス、会議室やイベントスペースを含む、コンテンポラリーな宿泊体験を提供します。ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員には、すぐに利用できる特典をご用意しています。

そんなダブルツリーbyヒルトンが大阪に初上陸し、2024年5月1日大阪市内にダブルツリーbyヒルトン大阪城としてオープンしました!

「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」は、日本経済新聞社と大和ハウス工業が進める、大阪市中央区の日本経済新聞社旧大阪本社跡地の複合施設「大阪・大手前一丁目プロジェクト」の敷地内に建設される複合施設にテナントとして入居し、6階から20階まで15フロアを占めます。この建物は日本経済新聞社が1-4階を区分所有し、テレビ大阪の新本社も入るようです。

こちらもプレスリリースから引用します。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城は、大阪の主要な観光スポットである大阪城に最も近いホテルの一つとして、大阪・天満橋という新たなウォーターフロントの開発エリアに、開業いたします。

最寄り駅の天満橋駅からは徒歩5分、大阪駅から車で約10分と、神戸・京都・奈良をはじめとする関西の近隣都市への観光にもビジネスにも絶好なロケーションに位置します。6階から20階までの15フロアのホテルには、全373室の客室の他、レストラン・ラウンジ&バーやテイクアウトショップなどの料飲施設、フィットネスセンター・プール、エグゼクティブラウンジ、宴会場・会議室など充実した施設が揃っています。

ホテルのロビーエリアは、海運業で栄えたこの土地ならではの風景や人々をモチーフにし、昔大阪と江戸を繋いだ商船「菱垣廻船(ひがきかいせん)」や「港」をイメージし、波を模したカーペットで趣のある空間を演出しています。

4タイプ全373室の客室は、港町そして“水の都”をイメージし、水をテーマに青色を多く取り入れ、リラックスしてお寛ぎいただけるようなデザインとなっております。

また客室からは大阪の春夏秋冬の移り変わりを存分に感じることができ、キャッスルビューは大阪城公園の絶景を、またリバービューは春の桜をはじめ、大川を一望できるリバーサイドの立地を活かした開放感のある景観や大阪に立ち並ぶビル群の夜景がお楽しみいただけます。

レストラン「オールデイダイニング」は、朝・昼・夜とバラエティ豊かなメニューをお楽しみいただけるビュッフェレストランです。レストラン内は一面ガラス張りの大阪城の景色がパノラマビューでお食事とともにお楽しみいただけます。同フロアに隣接した「ラウンジ&バー」では日中にはサラダやパスタなどのアラカルトのお食事やアフタヌーンティー、スイーツやコーヒーを、イブニングタイムにはシグネチャーカクテルやクラフトビールをご用意しております。

さらに、大阪城の景観を堪能いただける屋内プールや24時間ご利用可能なフィットネスセンター、2つの宴会場の他、最上階(20F)にはエグゼクティブラウンジがございます。エグゼクティブラウンジはではお時間に合わせてお酒や軽食をご用意し、様々なシーンに合わせて特別なお時間をお届けいたします。

新緑の季節を迎える5月に開業するダブルツリーbyヒルトン大阪城で、大阪での優雅な時間をお楽しみください
「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」2024年5月の開業に向け、1月18日(木)より宿泊予約を開始

ダブルツリーbyヒルトン大阪城の場所とアクセス

ダブルツリーbyヒルトン大阪城はその名の通り大阪城の近くにあるのですが、大阪城の北西側となる天満橋エリアにあります。京阪あるいは大阪メトロ谷町線天満橋駅から徒歩5分程度の場所にあります。よく「天満橋駅」と「天満駅」を間違える方を聞くのですが、東京での「浅草橋駅」と「浅草駅」のようにかなり距離が離れているのでご注意ください(^^;

住所

〒540-0008 大阪府大阪市中央大手前1丁目1番1号

電話番号

TEL: 06-6335-9801 FAX: 06-6335-9802

客室数

373室

アクセス

JR「新大阪駅」~「天満橋駅」 約20分
JR「京都駅」~「天満橋駅」 約45分
JR「神戸駅」~「天満橋駅」 約35分
大阪メトロ谷町線/京阪電車「天満橋駅」より徒歩5分

駐車場

1泊5,000円

ダブルツリーbyヒルトン大阪城の客室の種類

ダブルツリーbyヒルトン大阪城は全373室で、ゲストルーム、デラックスルーム、エグゼクティブルーム、スイートルームの4タイプの部屋があります。

客室タイプ 客室名称 広さ(㎡) 定員(名)
ゲストルーム キングルームリバービュー 26 3
ツインルームリバービュー 28 3
アクセシブルルーム 28 2
デラックスルーム キングルームキャッスルビュー 24 2
ツインルームキャッスルビュー 26 2
エグゼクティブルーム キングエグゼクティブルームリバービュー 26 2
ツインエグゼクティブルームリバービュー 26 3
キングエグゼクティブルームキャッスルビュー 25 2
ツインエグゼクティブルームキャッスルビュー 25 2
スイートルーム キングデラックススイートルームキャッスルビュー 65 3
キングプレミアムスイートルームキャッスルビュー 92 4

今回は大阪城が見える部屋が良かったのでボトムでなくキングルームキャッスルビューを予約していました!

が、前々日にキングエグゼクティブルームリバービューにアップグレードされていました(^^;

UGなしでいいからキャッスルビューにして欲しいと電話しようかと悩んでいる間にキングエグゼクティブルームキャッスルビューにさらにUGされていました!

ダブルツリーbyヒルトン大阪城 キングエグゼクティブルームキャッスルビュー室内の様子

エグゼクティブルームは高層階(17~20F)エグゼクティブフロアに位置します。

エレベーターホールはこんな感じです。「水の都」をイメージしているようで水をテーマに青色が多く取り入れています

こちらからはリバービューの景色も見ることができます。こちら側は桜の季節や天神祭の花火の日は人気になりそうですね!

写真にも写っていますが伊丹空港に向かう飛行機も見えます

廊下もエレベーターホール同様カーペットの青色が目立ちます

今回は19階1913にアサインされました

ドアを開けるとこんな感じです。室内も青色のカーペットが目立ちます。

入ってすぐ右側はウェットエリアです

洗面ボウル横にはコップとタオル、ティッシュが置かれているだけです。コップの下は珪藻土?のコースターなのがなかなか良いです。

壁にはCrabtree & Evelyn (クラブツリー&イヴリン)のアメニティがボトルで据え付けられています

洗面ボウルの下にはバスタオル、タオル、ドライヤー、ゴミ箱が置かれています

右側の引き出しにはアメニティが入っています

歯ブラシセット、シェービングキット、コーム、シャワーキャップ、コットンセットがそれぞれ2組入っていました

ドライヤーはパナソニック製

左側の引き出しは空でした

バスルームは浴槽ありですが、部屋によってはシャワーブースのみの部屋もあるようです

壁にはCrabtree & Evelyn (クラブツリー&イヴリン)のシャンプー、コンディショナーなどのボトルが据え付けられています

入口入ってすぐ入口側を振り返るとこんな感じです。洗面台横の扉はトイレです

トイレはこんな感じです

さて部屋に戻ると…

部屋に入ってすぐ左手の扉はクローゼット、右側には大きな鏡があります

クローゼットは部屋のサイズの割には大きく感じます

壁にはアイロン台がかかっています

中のキャビネットの上段はセーフティーボックス、中段にはセパレートタイプのパジャマ、下段にはアイロンと使い捨てスリッパ

横にはスリッパも置かれています

ベッドルームをチェックしましょう

キングエグゼクティブルームのベッドは180cm x 203cm

ベッドサイド右側のナイトテーブル上には時計、電話、メモ帳とペン

照明のスイッチとUSB-Cコンセント×1口、コンセント×1口

ベッドサイド左側のナイトテーブルにはティッシュ

こちらも反対側と同じく照明のスイッチとUSB-Cコンセント×1口、コンセント×1口

窓側にはソファー×2と丸テーブル

キャッスルビューの名の通り大阪城が見えます!

テーブル横にはデスクライトのスイッチ、コンセント×2口、USB-Cコンセント×1口、USB-Aコンセント×1口、HDMI端子

窓からの景色は大阪城で、位置的には西の丸庭園が良く見えますし、追手門学院小学校&中高が良く見えます(笑)

大阪城を挟んだ向こう側には建設中のパティーナ大阪というホテルが目立ちます

窓側から部屋を見るとこんな感じです

ベッドの反対側にはテレビとキャビネット

キャビネット上にはガラスボトルのミネラルウォーター2本、ネスプレッソ

ネスプレッソのカプセルはインド×2、季節のおすすめコーヒー×2

クローゼット左側の引き出しは4段に見えますが、3段で下の1段は2段分の深いものとなっています

上の段はスプーン、栓抜き、インスタントコーヒー、梅茶、紅茶など

 

中段はグラス×2、カップ&ソーサ×2

下段は前述の通り深くなっておりプラスチック製のカラフェ?ピッチャー?、アイスペール、電気ケトル

先ほど述べたようにガラス瓶のミネラルウォーターは置かれていましたがこれはひょっとしたら会員特典?ホテルの案内にはペットボトルの水は部屋には置いていないので各フロアのエレベーターホールのウォーターサーバーと製氷機があるのでピッチャー?カラフェ?とアイスペールを利用してくださいと書かれています

話がそれましたが…

キャビネットの右側には冷蔵庫

冷蔵庫の中身は空です

ベッド横の空調のスイッチはこんな感じです

フロアの配置図を見るとキャッスルビューの部屋の方が若干多いようです

ダブルツリーということでチェックイン時はクッキー頂きました!

 

 

ダブルツリーbyヒルトン大阪城の共用施設

ダブルツリーbyヒルトン大阪城の共用施設は以下の者があるようです

地下1階:駐車場
1階:ホテルエントランス
6階:ホテルロビー、レストランSEN、ラウンジ&バーSEN、マーケットSEN、外貨両替機
7階:宴会場・会議室、喫煙所
8階:インドアプール、ジム
9~19階:客室
20階:エグゼクティブラウンジ、客室

地下1階:駐車場

裏側の道からアクセスすることになります

 

駐車場の価格は以下の通りです

1泊:5,000円
平日1時間:1,000円 土日祝日1時間: 1,200円

1階:ホテルエントランス

23時~6時までは施錠されルームキーでの解錠が必要となります

開業日ということで胡蝶蘭がたくさん置かれています

入るとすぐエレベーターホールとなります

天満橋駅へはリバーウォークが新設されています

6階:ホテルロビー、レストランSEN、ラウンジ&バーSEN、マーケットSEN

6階のエレベーター前には開業日のメッセージが掲出されていました

ロビーエリアは、海運業で栄えたこの土地ならではの風景や人々をモチーフにし、昔大阪と江戸を繋いだ商船「菱垣廻船(ひがきかいせん)」や「港」をイメージし、波を模したカーペットで趣のある空間を演出しているそうです。

 

左側はレストランSEN、ラウンジ&バーSENの入口、右側はマーケットSENとなっています

マーケットSENはお土産やちょっとしたフード、ドリンクが販売されています

レストランSENはブッフェ中心のレストランのようです

レストランSEN朝食ブッフェの内容は以下の記事をご参照ください

 

その他のメニューについては以下のPDFをご参照下さい

restaurant-sen-20240430172259

ラウンジ&バーは大阪城を眺めながらのアフタヌーンティーが売りのようです

ラウンジ&バーSENのその他のメニューは以下のPDFをご参照ください

lounge-bar-sen-20240430172343

 

7階:宴会場、喫煙所

7階には2つの宴会場があります

手前の宴会場の横には喫煙所がありました

8階:インドアプール、ジム

8階にはプールとジムがあります

シューズや水着などのレンタルはないようですので持参する必要があります(スイムキャップのみ貸し出しあり)

インドアプール

営業時間 7:00~21:00
全長約11m、幅5m

ジム

24時間営業

タオルとウォーターサーバーは用意されています

20階:エグゼクティブラウンジ

20階エグゼクティブラウンジは大きな窓から大阪城を眺めることができます

エグゼクティブラウンジで提供されるアフタヌーンティー、カクテルタイムのサービス内容は以下の記事をご参照ください

ダブルツリーbyヒルトン大阪城ホテル案内

最後にダブルツリーbyヒルトン大阪城でチェックイン時に渡されるホテル案内をご紹介します

最後に

2024年5月1日開業初日にダブルツリーbyヒルトン大阪城キングエグゼクティブルームキャッスルビューに宿泊しましたのでダブルツリーbyヒルトン大阪城の概要、客室の種類、アクセス、キングエグゼクティブルームキャッスルビュー室内の様子、共用施設などの様子をご紹介しました。コンラッド大阪やヒルトン大阪の宿泊料金が高騰する中、場所さえ許せばリーズナブルな割にラウンジも充実しており個人的には予想以上に良いと思いました。

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