年会費が13万円+税というアメックスプラチナカード。その高額の年会費を見て躊躇する方も多いでしょう。前回は旅行関連のベネフィットをお伝えしました。

今回はプラチナカードに付帯する手厚い保険についてご紹介します。普段あまり意識することはないでしょうがいざという時に便利です。特に家電や電子機器の保証はお世話になる機会もありそうですし、こういう保証があると心強いのではないでしょうか。アメックスプラチナカードをお持ちの方もお持ちでない方もこんな保険があるんだと知っていただく機会になればと思います。

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アメックスプラチナカードに付帯する保険一覧

公式ホームページに載っているアメックスプラチナカードに付帯する保険一覧です

最初に載っている旅行関連の保険(旅行傷害保険、海外航空便遅延費用補償)については以下の記事をご参照ください。特に「傷害保険」に含まれている「賠償責任保険金」「携行品損害保険金」については使う機会もありそうですし知っておくといいと思います。

キャンセル・プロテクション

公式ホームページからの引用です

カード会員様や1親等以内のご親族、同行予定者の突然の病気やケガによる入院などで、予約されていた旅行をキャンセルしたり、チケットを購入済みのコンサートに行かれなくなった場合、キャンセル費用などの損害を補償するサービスです。 さらに、同行予定者1名分もあわせて補償いたします。  
以下のサービスをプラチナ・カードでご購入いただいた場合に、補償の対象となります。
●国内旅行契約、海外旅行契約に基づくサービス
●旅館、ホテルなどの宿泊施設の提供およびそれに付帯するサービス
●航空機、船舶、鉄道、自動車などによる旅客の輸送
●宴会、パーティの用に供する施設の提供およびそれに付帯するサービス
●運動、教養などの趣味の指導、教授または施設の提供
●演劇、音楽、美術、映画などの公演、上映、展示、興行

カード会員や1親等以内の家族、同行予定者が入院して旅行をキャンセルしたり、チケットを購入済みのコンサートに行けなくなった場合のキャンセル費用を補償してくれる保険です。

ただしプラチナカードで旅行費用やチケット代を決済している必要があります

注意事項
[お支払い補償金の限度額]
以下のいずれかの事由に基づくキャンセルの場合、年間最高50万円を補償いたします。
・カード会員様など(カード会員様または同行予定者様をいいます)、カード会員様などの配偶者またはカード会員様などの1親等以内の親族の、死亡、傷害または疾病による入院に基づくキャンセルの場合
・カード会員様などの社命出張に基づくキャンセルの場合
※社命出張によるキャンセルは、1会員あたり年間1回のお支払いが限度となります。
※勤務先の役員または個人事業主など、自ら社命出張を出す権限がある場合には補償の対象になりません
・海外渡航予定先の地震や津波等の天災など
・裁判所の呼び出しにより、裁判所に出廷する場合
・火災や台風などによってご自宅の家財が甚大な損害を被った場合
※ただし、カード会員様など、カード会員様などの配偶者またはカード会員様などの子供の傷害による通院に基づくキャンセルの場合:15万円(年間最高)  
[自己負担額]
「1,000 円」または「キャンセル費用の10%に相当する額」のいずれか高い額
※条件・補償内容など詳細につきましては、「キャンセル・プロテクション補償規定」をご覧ください。

個人的にポイントは

病気による場合は通院のみではダメで入院した場合のみ補償されるが傷害、つまりケガの場合は通院でもOK。ただしケガによる通院に基づくキャンセルの場合は最高15万円まで

・社命出張でのキャンセルも補償される!(書類が必要とのことですがどんな書類が証明になるのでしょう??)

病気やけがでキャンセルする場合、楽しみにしていた旅行に行けなくなったうえにキャンセル料も取られて二重のダメージを負うところ、せめてキャンセル料だけでも補償してもらえると少し救われるのではないでしょうか

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オンライン・プロテクション

公式ホームページから引用です

オンライン・ショッピングで「カード番号を入力するのは少し不安」という方も、アメリカン・エキスプレスのカードなら心配はご無用です。
万一、第三者によるインターネット上での不正使用と判明したカード取引については、原則としてご利用金額を負担いただくことはありません。安心してオンライン・ショッピングをお楽しみいただけます。

こちらの保険については他のカード会社でもあるサービスだと思いますが、インターネットでの不正使用による損害は全額補償してくれます。安心してオンラインショッピングを楽しめますね。アメックスは不正使用については検知が早いようで普段使っていないようなお店でカードを使ったり、高額のものをインターネットで購入したりすると電話確認がすぐに入ったりします。

僕自身も上のツイートのような経験があります。アメックスは不正利用については安心できますよ。

リターン・プロテクション

公式ホームページから引用です

国内外の加盟店にてプラチナ・カードでご購入いただいた商品の返品を、万一購入店が受け付けない場合には、下記へご連絡ください。購入日から90 日以内なら、アメリカン・エキスプレスにご返却いただくことにより、購入金額の全額をカード会員様の会員口座に払い戻しいたします。
※商品が未使用で損傷がなく、他に加入している保険または購入店の返品規定によって適用されない場合のみ有効です。1商品につき最高3万円相当額まで、1会員口座(家族カードも含む)につき年間最高15万円相当額まで補償いたします。

最近はインターネットで実物を見ないで購入することもあるでしょうから、そういう時に使えますかね。と思いましたが日本国内では最近は通販でも返品は受け付けてくれそうですし…海外で買ってきたものなら返品も大変ですからそういう場合に便利かもしれません。

ただし、対象外と書かれている項目も多く、例えば貴金属や宝石、携帯電話、食料品、ヘルスケア商品などは対象外です。

ショッピング・プロテクション

公式ホームページから引用です

国内、海外を問わずカードでお求めのほとんどの商品について、破損・盗難などの損害をご購入日から90 日間、1名様年間最高500万円まで補償いたします。免責金額:1 事故につき1 万円。

高価なブランド品などを購入して90日以内に盗難された場合には補償されるというものです。買ってすぐ壊れたり、盗まれたりした場合のみですからあまりお世話になることはないですかね

ホームウェア・プロテクション
ワランティー・プラス

この2項目はまとめて説明しますね。この2つはとってもありがたい保険なのです。

まず各々について公式ホームページから引用し、概要について説明します。

ホームウェア・プロテクション

現在お持ちの電化製品・パソコンやカメラなどが万一破損した場合でも、プラチナ・カードでのご購入の有無に拘らずご使用期間に応じて、ご購入金額の50〜100%を保証いたします。

「ホームウェア・プロテクションとは、プラチナ・カード会員が所有している製品に対し、火 災、盗難、破損、水濡れなどの偶然な事故により生じた損害を保証するものです。」と説明があります。

つまりパソコンが壊れたり、カメラを盗まれたりした場合に損害を補償してくれるわけです。

しかもこの保険はアメックスプラチナカードで購入しなくても保証対象となります。つまり現金や他のカードで支払って購入した物も保証してくれます。

ワランティー・プラス

メーカーの保証期間が終了した後の故障、欠陥部分の修理、部品交換などの必要が生じた場合でも、カードでご購入の商品はさらに2年間、メーカーとほぼ同等の保証をいたします。

「ワランティー・プラスとは、プラチナ・カード会員がプラチナ・カードにより購入さ れた製品の保証期間を2年間延長(メーカー保証終了後2年間)し、故障の修理費用を 保証するものです。故障とは取り扱い説明書及び本体貼付ラベルなどの注意に 従った正常な使用状態で修理が必要となる場合を言います。」とあります。

つまり、簡単に言えば「保障期間延長サービス」ですね。最近ではヨドバシカメラなどの家電量販店で買い物をすると、ポイントを使って保障延長サービスをつけますかと聞かれます。プラチナカードで購入した場合、それをアメックスが無料で行ってくれるというわけです。

保証限度額と保証される期間は以下の通りです

補償限度額はワランティプラスとホームウェア・プロテクションと合わせて年間50万円です。家電製品、そしてパソコンやタブレットは保証対象ですが、携帯電話はこの保険では保証対象外です。

家電製品やパソコン、タブレットの故障をメーカー保証終了後も保証してくれるのはとってもありがたいですし、お世話になる機会がある可能性が大きい保険だと思います。

個人賠償責任保険

公式ホームページからの引用です

日常生活で起こる様々な事故について補償
会員ご本人様およびご家族が居住している住宅の所有・使用・管理および日常生活に起因する偶然な事故により他人に対して法律上の賠償責任を負った場合、1事故につき1億円を限度に保険金をお支払いいたします。
※ご家族とは、会員の配偶者様、会員またはその配偶者と生計を共にする同居の親族(お子様・ご両親など)、会員またはその配偶者と生計を共にする別居の未婚のお子様をいい ます。

これは是非入っておいた方がいい保険なのでカードに自動付帯しているのはありがたいです。「賠償責任なんてめったにないからいらない」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、以下の実例を見て頂ければ身近におきがちなことで必要性を理解していただけるのではないでしょうか。

保険金をお支払いする場合
被保険者が日本国内・国外において次の事故によって、他人の身体を傷つけたり、財物 を破損し、法律上の賠償責任を負ったとき、保険金をお支払いします。
(1) 被保険者が居住する住宅の所有・使用・管理に起因する事故(ただし、家主に対する 賠償責任は補償されません)
(例)
● 屋根瓦が落ち通行人に当たってケガをさせた。
● へいに釘が出ていて、よその人の洋服を引き裂いた。
(2)日常生活に起因する事故
(例)
● お子様のキャッチボールでよその家の車や窓ガラスを壊した。
● 不注意で洗濯機や風呂の水をあふれさせ、階下の戸室の天井や壁を汚損した。
● 買物をしていて、誤って店の商品を壊した。
● 飼犬が通行人に噛みついてケガをさせた。
● 自転車で買物に行く途中、よその人に衝突しケガをさせた。

特に「自転車で衝突してケガ」は重要です。現在自転車事故での高額な賠償金が注目されており、自転車保険が注目されています。特に「自転車保険」という名称の保険に加入する必要はなく、こちらの「個人賠償責任保険」で自転車による事故にも対応できます。1億円まで保証され、しかも家族も対象になるので自分も家族も自転車保険に入らなくてもカードに付帯する保険で保証されます。僕は個人責任賠償保険は他で加入してましたがカードに付帯しているのを知ってからはそちらは脱退しました。

ゴルフ・テニス・スキー保険

公式ホームページからの引用です

スポーツの中でも人気の高いゴルフ、テニス、スキーの保険が自動付帯されており、スポーツ・ライフの「万一」を幅広くカバーいたします。
【傷害補償】 プレーおよび練習中(スキー保険の場合はスキーの目的をもって住居を出発した時から帰着するまでの行程中)に、万一事故にあわれた場合、死亡・後遺障害、入院・通院の保険金をお支払いいたします(テニス、スキー保険は国内のみ補償)。
【第三者賠償保険金】 プレーおよび練習中(スキー保険の場合はスキーの目的をもって住居を出発した時から帰着するまでの行程中)に誤って他人にケガをさせたり、他人の物を壊して、法律上の賠償責任を負った場合、支払限度額を限度に保険金をお支払いいたします(テニス、スキー保険は国内のみ補償)。  
【用品損害保険金】 会員様の所有するゴルフ、テニス、スキー用品が盗まれたり、破損した場合、年間限度額を限度に、その補償額を保険金としてお支払いいたします(テニス、スキー保険は国内のみ補償)。  
【ホールインワン・アルバトロス費用保険金】 日本国内のゴルフ場でラウンド中に、ホールインワンまたはアルバトロスを達成された場合、保険金額30万円を限度に贈呈用記念品購入費用など慣習によって支出した費用をお支払いいたします。ただし、9ホールのパーの合計が35以上かつ9ホール以上のゴルフ場において、他の競技者1名以上と同伴で正式にラウンドされている間に達成されたことなど条件があります。

ゴルフ保険、スキー保険、テニス保険は時々見かけますが、アメックスプラチナカードはすべてが付帯しています。これらのスポーツをする方はわざわざ加入しなくていいですね。

以上アメックスプラチナカードに自動付帯している保険についてご紹介しました。保険に関してはアメックスプラチナカードホルダーでも意外と知らないと思います。意外と使える保険も含まれていますので万が一の時保険のことを思い出していただければと思います。

アメックスプラチナカードはインビテーションがないと発行できないと思われている方もいらっしゃいますが現在はインビテーションがなくても申し込み可能です。詳細については以下の記事をご参照ください。



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