今回ユナイテッド航空特典航空券で新千歳空港経由で自宅に戻りました。札幌に1泊しましたので以前よりいい評判を聞いていて一度は伺いたいと思っていた札幌のすし宮川へ行ってきました。割烹級のハイレベルなつまみに東京の寿司屋のような丁寧な仕事が施された握り、丁寧な接客、落ち着いた雰囲気の店内…とってもハイレベルなお店の割にはリーズナブルなお値段に感じました。頂いたつまみや握りなど全て写真と共にご紹介します。

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すし宮川とは?

北海道札幌市の札幌市営地下鉄東西線円山公園駅近くにあるお寿司屋さんです。2014年創業ながら「ミシュランガイド北海道2017」でいきなり3つ星を獲得しているお店です。

住所:北海道 札幌市中央区 南1条西24-1-30 円山OCT BLD 1F

電話:011-613-2221

すし宮川の特徴

お店の内部の様子

お店はカウンター8席のみでこじんまりとしていますが決して狭さは感じさせません。白木と土壁で造られた和モダンな感じに寿司屋らしい美しい白木のL字カウンターで昔ながらの寿司屋の風情とシンプルなモダンな感じが同居している今風の寿司屋です。

予約時間

二部制(第一部17時から、第二部19時半から)となっています。つまり1日に16人しか入れません。予約は月初に翌月・翌々月 末分迄の分が受付開始となります。今回60日前の特典航空券が取れたタイミングで電話したところ偶然1名なら空いているとのことで予約しました!

ルール

「全席禁煙」、「過度の香水のご使用をご遠慮願います」、「写真は音をたてないならOK」という方針を打ち出されているように客に対して五感を通じて寿司を愉しんでほしいという姿勢が見えるお店です。

北海道らしからぬ「仕事」を施した寿司

北海道の寿司屋とは個人的にいい意味で北海道の新鮮な地の魚介類のフレッシュさを楽しむお店というイメージです。しかし、このお店は東京の寿司屋のような一つ一つ丁寧な仕事がされた寿司を楽しむイメージです。

ライブ感が堪らない

寿司屋のカウンターってネタケースが前にあったり、付け台があったり職人さんの手元が見にくかったりしがちです。

こちらのお店ではカウンターとつけ場の高さが同じで遮るものが一切なく、職人の技の一挙手一投足が全部見えます。魚を焼いたり海老をボイルしたり火を使う作業以外は全て目の前で行われます。

つまみについては目の前に器が並べられて、盛りつけ、わさびを擦る、薬味を添えるなど目の前で仕上げられる様子が全て見られます。また、寿司についてもネタは木箱から出されて、一切れずつ目の前で丁寧に包丁を引かれてまな板とは違う小さな板に並べられます。車海老は目の前で殻を剥きます。もちろん握る所作も目の前です。

ここまで全て見えるところで作業される寿司屋は私にとっては珍しくライブ感を堪能しました。

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すし宮川のコースを紹介

酒肴6品+寿司11貫+玉+お椀の16000円のおまかせコースのみとなっています

つまみ

こちらのお店のつまみは寿司屋のつまみを超えたレベルです!割烹のような繊細な仕事がされており完成度が非常に高いと感じました。

ワタリガニの冷たい茶碗蒸し

夏にぴったりな冷たい茶碗蒸しでスタート!上に乗っているのは内子です

甘鯛昆布締め

シンプルながらこのお店のレベルの高さを感じさせられた一品です。皮は炭火で炙られており炭の香りが感じられパリパリです。皮目の香ばしさと身のねっとりとした旨味が素晴らしいです

熊本の赤茄子とバフンウニ

熱々の赤茄子とひんやりとした口溶けのバフンウニの相性が素晴らしく温かい食べ物と冷たい食べ物との組合せが面白い食感を醸し出しています。バフンウニと赤茄子の間には味噌が忍び込んでいます

北海道の蝦夷アワビ肝ソース

このお店のスペシャリテと言っていい一品のようです。絶妙な歯応えが残りながら柔らかな蝦夷アワビとコクたっぷりのクリーミーな肝ソースの相性は大迫に負けず劣らず半端ない!

ニシン藁焼き

ニシンは関西ではにしんそばのにしんの甘露煮のイメージしかないように足が早くなかなか関西の寿司屋で食べられない魚です。北海道ではよく出てきていつも美味しく頂いています。こちらはおそらく腹側を藁で燻して、皮目は炭火で炙っていると思われます。ホクホクの身にパリっとした皮が美味しいです。やまわさびとねぎ、しょうがを混ぜた薬味がこれまたよく合っています。

北海しまえびと夏野菜すだちのジュレ掛け

北海しまえびにフルーツトマト、水ナス、オクラ、空豆、ピュアホワイトというトウモロコシ、枝豆にすだちのジュレをかけたものです。夏らしい涼やかな一品です。ピュアホワイトはちょっとしか入っていませんが甘味がとても強く印象深い一品でした。

ここまでビール小瓶を2本飲みましたが、ここで堪らず日本酒に切り替えます(笑)

まずは凌駕

握り

シャリは赤酢が効いていて粒感が感じられる固めの炊き加減です。

金目鯛

剣先イカ

イサキ

カンパチ

日本酒が進み追加です。次は富久長です。

トロ醤油漬け

こはだ

あじ

冷酒を追加!今度は鶴齢です。

車海老

 

鳥貝

日本酒が加速していきます。次は八反伍拾

むらさきうに

むらさきうには軍艦でも握りでもなくミニ丼のような感じで出てきました。シャリとウニソースを混ぜて上に生うにを乗せたのでしょうか?シャリで作ったうにリゾットのようなイメージです。

穴子

ここで一旦握りは終わりです。

追加の握り

どうされますか?と聞かれついつい他にも食べたくなり「他に何がありますか?」と尋ね追加します

クチミダイ

イワシ

玉子

関西風出汁巻きと江戸前カステラ玉子の2種類を頂きました!

お会計は?

16000円のコースに2カン追加、ビール小瓶2本、日本酒2合(半合×4種類)に税金、サービス料(10%)で合計24600円でした。

感想

握りのレベルはもちろん、何と言ってもつまみのレベルの高さに驚きました。もはや寿司屋のレベルのつまみではないです。お店の雰囲気も良く、物腰がすごく柔らかいご主人の応対やお話のしやすさ、スタッフの方の応対も素晴らしかったです。そして、東京の寿司屋のようなレベルの高いお寿司を頂きながら、その割に値段もリーズナブルでしたし、このレベルのお寿司屋さんとしてはコストパフォーマンスが高いと個人的には感じました。札幌に行く時にもし予約が取れれば再訪したいと思います。

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