ヒルトン東京エグゼクティブルーム宿泊時は3種類の朝食が選択できる

西新宿にあるヒルトン東京のエグゼクティブルームに宿泊してきました。2018年4月時点でエグゼクティブルーム宿泊時には朝食はエグゼクティブラウンジだけでなく、マーブルラウンジでの和洋ブッフェ、十二颯での和定食の3か所から選択可能です(ヒルトンダイヤモンド会員も同様)。それぞれの朝食でどんなものが頂けるのか写真入りで詳細にご紹介します。

エグゼクティブルーム宿泊時に選択できる朝食

正確に言うと「エグゼクティブルーム宿泊時」または「ヒルトンダイヤモンド会員」の方は以下の3種類の朝食を選択することができます。もちろん時間内であればはしごも可能です。ただし十二颯の和朝食だけは前日21時までの予約が必要です。

エグゼクティブラウンジ(37階:和洋ブッフェ)

営業時間:6:00~10:00

マーブルラウンジ(1階:和洋ブッフェ)

営業時間:6:30~10:30(土日祝日~11:00)

十二颯(2階:和朝食)

営業時間:7時・8時・9時の3部制

エグゼクティブラウンジ(37階:和洋ブッフェ)

エグゼクティブラウンジでの和洋ブッフェ朝食の詳細につきましては以下の記事をご覧ください

エグゼクティブラウンジでの朝食の特徴としては

・朝からシャンパンを含むアルコールを飲むことができる
・生搾りオレンジジュースを飲むことができる

ことになると思います。

マーブルラウンジ(1階:和洋ブッフェ)

1階ロビー奥にあり、2階まで吹き抜けの開放感あふれるレストランです。

入ってすぐ左手のカウンターにはコールドミートやサラダ、和食が並んでいます

ハム・サラミなどのコールドミートやスモークサーモン、チーズなど

ディスプレイが面白いベーグル

サラダ

玉子焼きや焼き魚などの和食と梅干や漬物などの御飯の友などが並ぶ和食コーナー

入り口入って右側のカウンターにはヌードルステーションやお粥、御飯など、点心、ホットミールが並んでいます

まずはヌードルステーションとしてうどんやそば、そしてちらし寿司が並んでいます。

その隣にはお粥

ごはんや味噌汁

肉まんやシューマイなどの点心と高菜チャーハン

ベーコン、ウインナー、スクランブルエッグなど定番のホットミール

その隣のカウンターにはワッフル、パンケーキ、フレンチトーストが並んでいます

メイプルシロップやホイップ、シナモンパウダーなどいろいろなトッピングも用意されています

さらに隣のカウンターにはスムージーがあります

向かい側のカウンターに目を移すといろいろなヨーグルトが用意されています

ヨーグルトの横にはシリアルやドライフルーツが用意されています

フルーツも種類が多いです

その向かいのカウンターにはパンが所狭しと並べられています

コーヒーステーションにはコーヒーマシーンの存在感がありますね

エッグステーションではオムレツや玉子焼きをシェフが焼いてくれます

何と言ってもマーブルラウンジはフードもドリンクも種類が豊富です

エグゼクティブラウンジの朝食ではないパンケーキやワッフル、スムージー、点心、ヌードルステーションのそばやうどん、お粥なども頂くことが可能です。フードの豊富さを求めるならマーブルラウンジも選択肢に入るでしょう。

十二颯(2階:和朝食)

2階の十二颯では和朝食を頂くことが可能です。

前日21時までの予約が必要なので注意が必要です。私は初日に22時にチェックインしたので無理を承知で尋ねてみましたが、前日にシェフが予約された数だけ仕込みをされるとのことでやはり時間までの予約がなければ難しいとのことでした。

2階エレベーターを降りると案内板があります

係の方に案内され和食コーナーに着席します。人数も少なく非常に落ち着いた空間です。

お重に入った和定食が運ばれてきます。三段重になっています。

内容は

一の段(手前)

リンゴ酢
じゃこ山椒煮
のり佃煮
香の物
サラダ

二の段(真ん中)

本日の小鉢2種
この日は茄子の含め煮と白菜とじゃこ、さつま揚げの煮物でした

三の段(上)

筑前煮
玉子焼き
かまぼこ

本日の焼き魚

この日は鰆でした

ごはん

味噌汁

カットフルーツ

ヨーグルト

でした

 

希望された場合はコーヒーや紅茶を頂くことが可能です。

特徴としては

・前日21時までの予約が必要
・定食であり飲み物も限られている

ことでしょうか。

しかしながら大変美味しくレベルが非常に高い和朝食でした。

ヒルトン東京では朝食内容がよく変更になります

2018年4月時点でエグゼクティブルーム宿泊時(ヒルトンダイヤモンド会員)が朝食として選択できるエグゼクティブラウンジでの和洋ブッフェ、マーブルラウンジでの和洋ブッフェ、十二颯での和定食の3か所での食事の内容をご紹介しました。ヒルトン東京では以前はゴールド会員以上限定の2階での和洋ブッフェが用意されていた時期もありましたし、37階エグゼクティブラウンジの朝食が「"Lite"コンチネンタルブレックファースト」でLiteの名のごとくフードの種類が大変少なかった時期もあります。

おそらく1階マーブルラウンジと37階エグゼクティブラウンジの2か所で朝食を選択できること自体は変わらないとは思いますが、特にラウンジで提供される朝食の内容や2階など他の場所での朝食の提供や内容は変更される場合があるかと思いますので定期的に宿泊してチェックしていきたいと思います。

エグゼクティブルーム宿泊時でなくてもマーブルラウンジ以外の朝食を食べるには?

ヒルトンダイヤモンド会員はエグゼクティブルームに宿泊しなくてもエグゼクティブラウンジでの和洋ブッフェ、マーブルラウンジでの和洋ブッフェ、十二颯での和定食の3か所から朝食を選択できます。

1泊もせずにヒルトンダイヤモンド会員になる方法については以下の記事をご参照ください

最後に

2018年4月時点でエグゼクティブルーム宿泊時(ヒルトンダイヤモンド会員)が朝食として選択できる3か所(エグゼクティブラウンジでの和洋ブッフェ、マーブルラウンジでの和洋ブッフェ、十二颯での和定食)の食事の内容を詳しくご紹介しました。朝から飲みたい時、いろいろなものをがっつり食べたい時、あっさり和食を頂きたい時などなど気分や体調、お腹の空き具合に合わせて朝食を選択できるのはありがたいですし楽しいです。また朝食をはしごすることも可能です。

 

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