【宿泊記】コートヤード・バイ・マリオット名古屋コートヤードスイート

SNAでアップグレードされ2022年3月開業のコートヤード・バイ・マリオット名古屋コートヤードスイートに宿泊しました。コートヤードスイート室内の様子、コートヤードバイマリオット名古屋へのアクセス、客室の種類、上級会員特典などをご紹介します。

「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」とは?

コートヤード・バイ・マリオット名古屋」(以下コートヤード名古屋)は国内6番目のコートヤード・バイ・マリオットブランドのホテルとして、2022年3月1日にオープンしたホテルです。

2022年夏時点の日本国内のコートヤード・バイ・マリオットは以下の通りです

コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション
コートヤード・バイ・マリオット銀座東武ホテル
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション
コートヤード・バイ・マリオット白馬
コートヤード・バイ・マリオット大阪本町
コートヤード・バイ・マリオット名古屋

コートヤードというブランドは、マリオットグループのセレクトサービスカテゴリーに属しており、フェアフィールドやアロフトも同じカテゴリーです。私も他のコートヤード・バイ・マリオットやアロフト・フェアフィールドと同じイメージで行きましたが、コートヤード名古屋は共用部分もロビーもゆったりとしていて本当に同じカテゴリーかと驚きました。

ホテルの案内には「ホテルは名古屋の開発の上で重要な役割を果たした堀川のすぐ隣に位置し、館内のインテリアデザインには堀川の自然・文化・歴史的要素から着想を得ています」と書かれています。

部屋の中にも堀川についての絵が置かれていたりして初めて堀川の存在を知りました。大阪で言う道頓堀みたいなものなんですかね?

コートヤード・バイ・マリオット名古屋へのアクセス

所在地

〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1丁目17-6

アクセス

公式サイトではアクセスについては以下のように書かれています

地下鉄東山線・鶴舞線伏見駅6番出口より徒歩8分
各線 名古屋駅から車で5分。徒歩で18分
セントレアから車で約45分。地下鉄・名鉄特急で約50分


名古屋市伏見地区にあり、伏見駅まで徒歩8分、名古屋駅まで徒歩18分となっています。私は名古屋ではヒルトンを定宿にしておりました。

ですからこの辺りは慣れ親しんだ地域です。ヒルトンに行く時は、名古屋駅から一駅だけ地下鉄に乗って、伏見駅からちょっと歩くのでつい面倒になり名古屋駅からタクシー(約1000円)で行くことが多かったです。コートヤード名古屋はヒルトンよりも伏見駅から遠いですので名古屋駅から行く時はついタクシーで行ってしまいそうです。

駐車場

2,200円/泊

駐車場を利用する場合は可能な限り駐車場の利用が確約される「駐車場付き宿泊パッケージ」の利用を推奨しているとのことです

今回は車で行きましたが駐車場の場所が分かりにくかったです…下の画像の赤矢印のルートのように、ホテルの一筋南の通りを入らないと駐車場に行けない上にホテルの駐車場と分かりにくく困りました。

今回は駐車場付きパッケージで予約していましたので事前にメールなどで駐車場の案内が欲しいなと思いました。

ちなみに機械式駐車場の詳細については以下の通りです

・全長 5300mm 以下 (2500mm 以上)
・全幅 2050mm 以下 ※ドアミラーを折りたたんだ状態
・全高 2000mm 以下
・最低地上高 110mm 以上
・車重 2500kg 以下

コートヤード・バイ・マリオット名古屋の部屋の種類

デラックスルームはバスタブなしの部屋となります

客室名称 客室面積 客室数
デラックスルームキング 25㎡ 170室
デラックスルームツイン 25㎡ 56室
プレミアルームキング 28㎡ 40室
プレミアルームツイン 28㎡ 84室
コートヤードスイート 56㎡ 10室

全360室と思っていたよりも大きなホテルでした

コートヤード・バイ・マリオット名古屋のマリオット上級会員特典

コートヤード名古屋ではマリオット上級会員は以下の特典を選択することができます。

私はチタン会員で朝食を選択しました!次の日ゆっくりチェックアウトできるならThe Loungeでのケーキセットも興味あったんですがね~

CRUSTでの朝食ブッフェの様子は以下の記事をご参照下さい

ゴールドエリート

1. 250ポイント
2. ローカルアメニティ

をご用意しております

プラチナエリート

1. 500ポイント
2. The Loungeでの1ドリンク+アペタイザー
3. レストランでの1000円クレジット(1泊毎)
4. CRUSTでの朝食(1泊毎)

よりひとつお選びいただけます

チタンエリート

1. 500ポイント
2. The Loungeでの1ドリンク+アペタイザー
3. The Loungeでのケーキセット
4. レストランでの1000円クレジット(1泊毎)
5. CRUSTでの朝食(1泊毎)

よりひとつお選びいただけます

アンバサダーエリート

1. 500ポイント
2. The Loungeでの1ドリンク+アペタイザー
3. レストランでの1000円クレジット(1泊毎)
4. CRUSTでの朝食(1泊毎)
5. CRUSTでのランチ

よりひとつお選びいただけます

一般的なマリオット上級会員の特典については以下の記事をご参照下さい

コートヤード・バイ・マリオット名古屋 コートヤードスイート室内紹介

今回は最安デラックスルームの予約でしたがスイートナイトアワードが適用されコートヤードスイートにアップグレードされました!

というわけで駐車場代2200円/泊込みでスイートに17000円で宿泊することができました!

 

スイートナイトアワードについては以下の記事をご参照下さい

今回は409号室でした

コートヤードスイートは下の写真のフロアマップのように角部屋となっており、1フロアに1室しかありません

部屋に入って振り返るとこんな感じです。入って左手にはウォークインクローゼットというか通り抜けできるのでウォークスルークローゼットと言うべきでしょうか

思っていたよりかなりゆったりとしたウォークスルークローゼットです

バスローブや消臭スプレーがかけられており、アイロン台、傘が置かれています

こちらのラックにはアイロン、傘、靴ベラ、ブラシ、パジャマ、スリッパなどが置かれています

引き出しを開けるとセーフティーボックスとランドリーバッグが入っています

ウォークインクローゼットを反対側の扉に抜けると後ほどご紹介する洗面所やベッドルームにつながっています。下の写真右側のバゲージスペースは石が使われておりなかなか立派でした

さて部屋の入り口に戻って…

入ってすぐ右手のドアを開けると

トイレになっています

後ほどご紹介するもう1つのトイレには洗面ボウルはありませんがこちらのトイレには洗面ボウルもあります

リビングルームを見ていきましょう!

入って右手にはテーブルと椅子が置かれています

テーブルの上の茶器は有名な陶芸家の作品のようで写真と共に置かれていました

その奥のカウンターには照明、ティッシュ、電話、メモ、花瓶?が置かれています

部屋の隅っこから見るとこんな感じです。アート作品と大きなL字型のソファーが目立ちます

アート作品の下にはキャビネットが置かれています

キャビネット上には電気ケトル、無料のミネラルウォーター、ネスプレッソが置かれています。

キャビネットの扉や引き出しを開けると…

左下の扉の中には冷蔵庫がありました。中身は空っぽです。

引き出し上段にはマグカップや湯呑み、グラスといった食器と紅茶のティーバッグが入っていました

ベッドルーム入り口から見るとこんな感じです。

テレビの向かいにはL字型の大きなソファーが置かれています

クッションは和の雰囲気です。気になって調べると有松絞りという名古屋の伝統工芸品のようです。

部屋の一番奥から見るとこのような感じです。右手にはベッドルームへの入り口、真っ直ぐ奥には部屋の入り口が見えています。

ベッドルームに入ると右側はベッドルーム、左側はウェットエリアとなっています

ベッドルームとウェットエリアは扉で仕切ることも可能です

バスルームはこんな感じで広々としています

アメニティはボトルタイプでニルヴァエNIRVAE

洗い場があるのでこの椅子があるのがありがたいです

浴槽は大きくゆったりと入れます

シャワーはヘッドシャワーとハンドシャワーがあります

洗面台奥には2つ目のトイレがあります

洗面台を見ていきましょう

ダブルシンクではありませんが水栓が2つある珍しいタイプです

ハンドウォッシュやボディローションもバスルームと同じくNIRVAEのボトルタイプ

ボウルの反対側には無料のミネラルウォーターやアメニティが置かれています

スイートルーム専用のALGOTHERM(アルゴテルム)のアメニティセットが置かれています

ティッシュやタオルの下の小さな引き出しを開けると歯ブラシ、シャワーキャップ、コットンセット、ヘアブラシ、カミソリ、ボディタオルなどのアメニティが入っていました

その他バスソルトとPOLAひとときというブランドのスキンケアセットが置かれていました

ドライヤーはSALONIA

このように洗面台の奥はベッドルームです

大きなテレビに2面の窓

朝は2面の窓から光が入り目覚めは良かったです

名古屋駅方面まで見渡せます

ベッド右にはリビングルームへの扉があります

ベッドはシモンズ製でサイズは183×203cm

このような一人用ソファーも置かれています

ベッド右側のベッドサードテーブルはこんな感じです

照明のスイッチにコンセント1口、USBコンセント2口

電話にBOSEの時計付きスピーカー、引き出しを開けると聖書

反対側のベッド左側のベッドサイドテーブルを見てみましょう

照明がこちらは横長です

こちらもコンセント1口、USBコンセント2口

ベッドルーム奥からウェットエリア方向を見るとこんな感じです

ベッドルームには空気清浄機もありました

ベッドルームは快適でしたし浴室もゆったりとしていて、クローゼットはウォークスルーで回遊でき広く感じましたし、有償でも金曜日で5万円以下ですし個人的にはコスパの良いスイートルームだと思いました

最後に

SNAでアップグレードされ2022年3月開業のコートヤード・バイ・マリオット名古屋コートヤードスイートに宿泊しましたので、コートヤードスイート室内の様子をご紹介し、コートヤードバイマリオット名古屋へのアクセス、客室の種類、上級会員特典をまとめました。

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