久々にスキーに行くので服装に悩みました(子供と大人のインナー選び)

約20年ぶりにスキーに行くことになり服装をどうしようと調べたら当たり前ですが考え方も商品も以前と全然違っていてめちゃくちゃ戸惑いました。北海道に冬スキーに行くケースでたくさんの種類がある中から9歳と4歳の子供の服装も含めてインナーをどういう視点から選んだのか、また実際スキー場で着用して滑ってみた感想をお伝えします。

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私のスキー歴

中学3年生の時に学校のスキー合宿で行ったのが最初です。全くの初心者で初めてスキー板を履いたのに初日の朝一にゴンドラで一番上に連れていかれ半泣きになりながら下まで滑り降りました。後でインストラクターの人に聞くと最初から緩斜面で練習するよりしっかり重心を落とすようになり上達が早くなるからとおっしゃっていましたが、スパルタのおかげで初日はリフトに乗っている間に「なんで来てしまったんだろう」と後悔しかありませんでした。しかし、2日目からはそこそこ滑れるようになりスキーの虜になってしまいました。

高校生の間は冬休みなどに同級生とバスで信州にスキーに何回か旅行に行きました。

大学生になると車を持っているクラブの同期が毎月のように福井や滋賀に連れて行ってくれましたので冬はスキーに行くのが当たり前でした。スキー板やウェアも購入して、国家試験の2週間前にも骨折したらどうしようと言いながらスキーに行ったりしていました。卒業旅行もカナダのウィスラー&ブラッコムに行くなど大学時代はスキーにどっぷりハマっていました。

仕事を始めてからは2回くらい職場の同期や看護師さんと滋賀にスキーに行きましたが日帰りだし、雪の質もイマイチで楽しくなく、忙しくなったこと、子供が生まれたこともありスキーから離れておりました。

今回子供がスキーをしてみたいというので土曜日の仕事を休んで天皇誕生日までの3連休として久々にスキーに行くことにしました。

今回はインナーを重視!

スキーウェアは流行りのデザインはすぐに変わりますし、以前着ていたスキーウェアは一応残してはいましたが化石のようなデザインでもはや着ることはできません(笑)しばらくスキーには行かないかもしれませんのでスキーウェアは購入せずレンタルすることにしました。スケートなど他の冬のアウトドアにも使えますのでインナーに予算を回すことにしました。

20年くらいぶりにスキーの服装について調べてみると以前と考え方や言葉が全然違ったのでちょっとびっくりしました(笑)

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スキーの服装とレイヤリング

昔はスキーの服装にこんな言葉はなかったと思いますが、レイヤリングとは簡単に言うと「重ね着」のことです。

吸水性と速乾性のベースレイヤー
保温性のミドルレイヤー
防水性と撥水性のアウターレイヤー(アウターシェル)

3レイヤーが一般的な考えのようです。

最も重要なのはベースレイヤー

昔は綿素材だった…

スキーの服装で最も重要だと私が考えているのは上半身のインナーに何を着るかという点です。1990年代に私がスキーに行っていた時は綿素材のロンTをベースレイヤーとして着用することが多く、汗をかいたり、こけて雪で濡れまくった後に冷えると体温が下がって困ったものです。

ヒートテックはスキーに適しているのか?

現在はインナーとしてはユニクロのヒートテックが全盛であり、私も日常生活ではインナーとして使用しています。しかし、走って電車に乗ったり汗をかくとどんどん暑くなって汗がしばらく止まりません。ヒートテックは水分が気体から液体に変わるときに熱を発生する「吸湿発熱」という仕組みを使っているのです。

ヒートテックは「吸湿発熱」をより早く発生させるためにレーヨンを使用しています。汗が水蒸気になり、繊維に吸着した時にに熱ができるため吸水性の優れたレーヨンは肌触りもよくインナーには適しています。しかし、レーヨンは水を貯めこむため、速乾性が低いという欠点があります。速乾性が低いので、吸水には限界が訪れます。そして、吸収しきれなかった汗の温度が冷えてしまうと、体温を徐々に奪ってしまうわけです。

つまり、ヒートテックは速乾性に欠けるので運動して多量に汗をかく状況では不向きとなるわけです…

スキーに適したベースレイヤーは?

いろいろ調べていると速乾性と保温性に優れているミズノ ブレスサーモかモンベル ジオラインが良さそうに思いました。ノースフェイスはスキーというより登山に向いているようですし、パタゴニアは高すぎました…

今回はモンベルで購入することとしました!

いざ購入しようとお店に行ったところモンベルのベースレイヤーには化学繊維の「ジオライン」と天然繊維の「スーパーメリノウール」がありました。しかもいっぱい種類があり何を買ったらいいのか混乱します(笑)

まずスーパーメリノウールとジオラインのどちらにすべきか悩みます。説明を見ているとスーパーメリノウールは「ジオラインより暖かい」ようですが、頻繁に汗をかく可能性がある場合は「速乾性に優れた」ジオラインを買うのがいいとのことでした。

ただスキーのインストラクターの方はスーパーメリノウールが一番暖かくていいですよとおっしゃっていましたので寒がりの方はスーパーメリノウールが適しているのかもしれません

ジオラインにも3種類ある

ジオラインにも「L.W.(ライトウエイト:薄手)」「M.W.(ミドルウエイト:中厚手)」「EXP.(エクスペディション:厚手)」の3種類ありました。以下のような説明が書かれておりました。

薄手(ライトウエイト)
軽量で速乾性に優れているので、寒い季節の激しく汗をかく運動や夏場のウォータースポーツなど、オールシーズン活躍する汎用性の高いモデルです。

中厚手(ミドルウエイト)
適度な保温力を持ち、素早く汗を吸水拡散して素肌を常に乾いた状態に保ちます。登山やツアースキーなど、行動と休憩を繰り返すアクティビティに最適。一年を通して活躍します。

厚手(エクスペディション)
厳寒地での着用を前提に保温性を重視したスノーシーズンに最適なモデルです。三層構造のふっくらとした空気層が暖かさを逃しません。

上半身は動くと汗をかきやすいので中厚手、下半身は僕は冷えやすいので厚手を選択しました。

子供にもジオラインを購入しました!

ミドルレイヤーはフリースを選択

ミドルレイヤーとしてメジャーなのはフリースやパーカーのようです。以前僕がスキーによく行っていたころはトレーナーのようなものを着ていましたがこれも時代の移り変わりですね。

パーカーは若いスノーボーダーが着ているという勝手なイメージからフリースにしようかなと漠然と調べ始めました。

これもまたパタゴニアも選択肢に入れてみましたがお値段が3倍くらいします(^^;)

モンベルのフリースも購入しようといざ店舗に行くと種類が多くて混乱します(笑)

ホームページをチェックすると下のように大きく7種類あり、また裏地があるシリーズもあるようでこれまた選択に悩みます。だいたい左から右に行くほどお値段が上がるようです。

まずスキーにおいてはアウターレイヤーで防風されるのが基本と思いましたのでミドルレイヤーは裏地は要らないかなぁと考えます。

あとは身体を動かすのでストレッチ性が優れたものがいいかなと思いましたがほとんどのものはストレッチ性を持つ素材が用いられているようです。

クリマプラス100かクリマエアで迷ったのですが今後も普段使いで使えそうだしデザインが気に入ったのでクリマエアジャケットを選択しました!

子供もモンベルで購入しました!9歳の長女はクリマエア ライニングジャケット、4歳の次女はクリマエア100プラスを選択しました

クリマエア ライニングジャケット

軽量ながら高い保温性を持つフリース素材を使用し、薄手の裏地を付けることで防風性を高めたジャケットです。アウターとして秋冬を通して活躍します。

クリマプラス100は

高いストレッチ性を備え、速乾性と通気性に優れたフリース素材を使用したジャケットです。軽量ながらも高い保温性を備え、肌寒い時季にフィールドを元気に駆け回る子どもに最適です。

デザインだけで選ばせたのですが長女は高いやつを選びました…お目が高いのか(^^;)

実際にスキー場で着用してみた感想は?

今回はキロロにスキーをしに行きました!この日は猛吹雪でリフトが3本しか動いていない過酷な環境でした…マイナス4度とのことでしたが風が強く体感温度はもっと低く感じました

スキーウェアを着る前に外に出てみましたが、山麓も結構な吹雪で寒かったです

かろうじて動いていた余市第一エクスプレスで上がると山麓よりすごい猛吹雪で、インストラクターの方が「年に3日あるかないかのすごい日に来たね…ある意味思い出になるよ(笑)」とおっしゃっていました

ネックウォーマーや帽子が凍るほどの天候で顔が出ている部分は寒かったですが身体自体は温かく、ちょっと汗をかいても汗冷えすることもなくベースレイヤーやミドルレイヤーは購入したものでよかったと思いました。

子供たちも顔は寒かったけど体は寒くなかったと言っていました!

今回は寒すぎてあまり汗をかきませんでした。ちょっと気温が高くて汗をたくさんかいた時にどうなるかまたどこかで検証してみたいと思います。

最後に

久々にスキーをしましたのでスキーの服装とレイヤリングについて調べ、ベースレイヤーとしてモンベルのジオライン、ミドルレイヤーとしてモンベルのクリマエアジャケットを購入し、実際にスキー場で着用した感想をお伝えしました。気温や気候が違う時にどうなるかまた検証してみたいと思います。

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