大分出張時に美味しいお刺身を食べたいと思い「寿司ろばた八條」という水産卸直営の海鮮居酒屋さんに行ってきました。インスタ映えしそうなインパクト十分の名物「刺身十種枡盛り」やお通しを中心に大分名物を美味しく頂けて、ハーフサイズメニューも豊富で一人客にも優しいお店でした!メニューや食べたものを中心にご紹介します。
目次
「寿司ろばた八條」の場所
大分市中心部の「セントポルタ中央町商店街」というメインと思われるアーケード通りにあります。大分駅から徒歩10分もかからない場所にあり分かりやすい立地です。
下の地図の下の丸で囲った部分が大分駅、青矢印の部分にあるのが「寿司ろばた八條」です。
「寿司ろばた八條」の特徴
魚屋さんというか水産卸が直営の寿司居酒屋ですので海鮮がメインですが大分の名物を中心にいろいろ食べることができます。大分だけでなく博多にもグループ店舗があるようです。
カウンター席もあり一人でも気軽に入れます。
また大人数で行っても仕切られた座敷や個室もあり周りの目は気にせず食事ができそうです。
「寿司ろばた八條」のメニュー
全部ではありませんがメニューを見ていきましょう
大分名物を一通り頂くことができます
目玉商品は「刺身十種枡盛り」のようです。他にも関アジ関サバ、りゅうきゅう、とり天、中津から揚げなど大分名物を頂くことができます。
海鮮中心にメニューは豊富です
海鮮居酒屋らしく寿司もあります
つまみや揚げ物
〆のごはんものまで充実のラインナップです
日替わりおすすめメニューも豊富です
一人客向けのハーフサイズメニューが豊富
おひとり様にも優しいハーフサイズメニューもありひとりでもちょっとずつ食べたいものを食べることができます
「寿司ろばた八條」で食べたもの
まずはお通しがきます。あまりの大きさにびっくりします。インパクトが半端ない!
中に入っているのは
「クロメのすり身」
クロメとは大分特産の海藻の一種です。それが魚のすり身の中に混ぜられています。中身はちょっとでほっとしました(笑)。お通しのお値段を心配しましたが350円でした
次に注文したのは
「関サバとお刺身5種盛り合わせ」
しかし、関サバがこの日は入荷がなく「豊後サバ」ということでした。
関サバと豊後サバの違いは以下の通りです
関サバとは、大分県佐賀関冲の豊後水道で、大分県漁業協同組合佐賀関支店の組合員(漁師)が一本釣りしたマサバを指す。関さばは地域団体商標(地域ブランド)登録されている。それに対して豊後サバとは、豊後水道で水揚げされたもので、漁法に違いがあったり佐賀関支店組合員ではない漁師によって漁獲されたマサバを豊後サバと呼ぶ。
つまり豊後水道という地域で獲れたものを豊後サバ、豊後水道の中の佐賀関沖という一部の地域で獲れたものをとりわけ関サバとしているようです。
どの魚も新鮮でとても美味しかったです。そして甘い醤油で九州に来たという実感が湧きます。
次に頂いたのは
「大分名物 鶏天」のハーフサイズ
辛子醤油で食べるのがいいですね!
ここで手違いで一品やってきました。
「名物刺身十種枡盛り」
一旦注文してキャンセルして「関サバとお刺身5種盛り合わせ」を注文していたのですがキャンセルが通ってなかったとのことです…
せっかくなので頂きました!これだけお刺身を食べると幸せです!
最後に頂いたのは
「鉄鍋貝風呂」
貝のエキスが濃厚で飲んだ後に染みわたります!
ランチタイムがオススメのようです
僕はディナータイムも満足したのですが、このお店はどちらかというとランチタイムの評判が高いようです。
定食メニューが豊富でボリュームもなかなかのようです
最後に
海鮮卸直営のお店らしく新鮮な魚介はもちろん、大分名物をいろいろ楽しめますので、出張や観光に来た県外の人も満足できるお店だと思いました。ハーフサイズメニューもありますし、カウンター席もあるので一人旅や一人での出張の時にも使えます。次に大分に行った時は是非ランチタイムに訪れてみたいと思います!