マリオットリワードポイントを航空会社のマイル+無料宿泊7連泊分に交換できるマリオットトラベルパッケージの内容が2018年8月に変更になります。僕は仕事で長期休暇が取得できないため7連泊なんてできないやと思い、トラベルパッケージを今まで見送ってきました。しかし今回新旧のトラベルパッケージを比較してみて後悔しています。現行のトラベルパッケージは7連泊できなくてもポイントさえあればトラベルパッケージに交換しておくべきだったと…新旧トラベルパッケージを徹底比較してその理由を考えていきます。
目次
マリオット(Marriott)とは?
マリオット・インターナショナル (Marriott International) はアメリカ合衆国のホテルチェーン及び運営会社です。2015年11月にスターウッド・ホテルズ&リゾーツを買収し、ホテル数5500余り、客室数110万室となり、2017年12月現在世界最大のホテルチェーンです。
マリオットトラベルパッケージとは?
マリオットトラベルパッケージとは、マリオットリワードポイントを航空会社のマイル+無料宿泊7連泊分に交換してくれるサービス(特典?)です。
無料宿泊
「無料宿泊」は連続した7連泊固定で同じホテルに泊まる必要があります。5泊と2泊のような分割はできません。ただ7連泊できない場合は、例えば5連泊して、残りの2泊は放棄ということは可能だそうです。
航空会社のマイル
「航空会社のマイル」は単純に航空会社のマイルへの交換で、マリオットの宿泊とは関係なく利用することができます。
どのエアラインマイルをどれくらいの量もらうか、無料宿泊するホテルのカテゴリーをどれにするかによって消費するマリオットリワードポイントが異なります。
ちなみに一旦交換後に上のカテゴリーのホテルに宿泊したくなれば差額のポイントを上乗せすればOKです。
またトラベルパッケージの申し込み時点でどのホテルに泊まるかを決める必要はありません。特典枠が空いていれば直前でも予約は可能です。
2018年8月よりマリオットトラベルパッケージの内容が変更となります。詳細につきましては以下の記事をご参照ください。
ここからは現行トラベルパッケージと新トラベルパッケージの比較を徹底的に行っていきたいと思います。
2018年7月までの現行トラベルパッケージの内容
現行のトラベルパッケージは、以下のテーブルのように航空会社によって3種類の価格テーブルがあり、それぞれに獲得マイルの数も4パターンあります。
マリオットの公式ホームページを見て頂くととてもたくさんのエアラインのマイルに交換できるのですが、全部について表記するとややこしいので僕が個人的にお勧めするエアラインに絞ってまとめてみます。
すなわち
ANAおよびスターアライアンス派の方
ユナイテッド航空
マリオットリワードポイントから交換するのにお得だという理由からです。またユナイテッド航空のマイルをANA国内線特典航空券に交換すると以下の記事のようにいろいろと面白い飛び方ができるのもその理由です。
JALおよびワンワールド派の方
ブリティッシュエアウェイズ
出発地から到着地までの区間マイルが650マイル未満だと片道4500マイル、往復でも9000マイルでJAL国内線特典航空券が発券できる上になんと当日まで発券可能と本家JALよりも便利な使い方ができるためブリティッシュエアウェイズ(BA)Aviosポイント(マイル)は人気なのです。
アラスカ航空
アラスカ航空のマイルであればアジア圏内なら片道25000マイルでビジネスクラスに乗れるのです。JALでもOKです。
ANA or JAL
後述するように現時点ではあまり交換効率がよくありませんが、やはり日系エアラインのマイルに交換したい場合はANAかJALが候補になります。
以下に航空会社によって3種類に分かれている2018年7月までの現行マリオットトラベルパッケージの価格テーブルをお示しします。それぞれに獲得マイルは4パターンあります。例えばユナイテッド航空の場合、カテゴリー1~5に7泊の無料宿泊+ユナイテッド航空132000マイルを獲得するためには270000マリオットリワードポイントが必要というわけです。ちなみに一番左の欄のカテゴリーやティアの下に括弧で示しているポイントは無料宿泊のみに交換した場合に1泊あたり必要なマリオットリワードのポイント数となります。
ユナイテッド航空
ユナイテッド航空はブリティッシュエアウェイズやアラスカ航空などと比べて交換できるマイルに10%ボーナスがついています。
7泊+55000マイル | 7泊+77000マイル | 7泊+110000マイル | 7泊+132000マイル | |
---|---|---|---|---|
カテゴリー1~5 (7500~25000pt) |
200000pt | 220000pt | 250000pt | 270000pt |
カテゴリー6 (30000pt) |
230000pt | 250000pt | 280000pt | 300000pt |
カテゴリー7 (35000pt) |
260000pt | 280000pt | 310000pt | 330000pt |
カテゴリー8 (40000pt) |
290000pt | 310000pt | 340000pt | 360000pt |
カテゴリー9 (45000pt) |
320000pt | 340000pt | 370000pt | 390000pt |
ティア1~3 (30000~50000pt) |
350000pt | 370000pt | 400000pt | 420000pt |
ティア4~5 (60000~70000pt) |
470000pt | 490000pt | 520000pt | 540000pt |
ブリティッシュエアウェイズ・アラスカ航空など
7泊+50000マイル | 7泊+70000マイル | 7泊+100000マイル | 7泊+120000マイル | |
---|---|---|---|---|
カテゴリー1〜5 (7500~25000pt) |
200000pt | 220000pt | 250000pt | 270000pt |
カテゴリー6 (30000pt) |
230000pt | 250000pt | 280000pt | 300000pt |
カテゴリー7 (35000pt) |
260000pt | 280000pt | 310000pt | 330000pt |
カテゴリー8 (40000pt) |
290000pt | 310000pt | 340000pt | 360000pt |
カテゴリー9 (45000pt) |
320000pt | 340000pt | 370000pt | 390000pt |
ティア1~3 (30000~50000pt) |
350000pt | 370000pt | 400000pt | 420000pt |
ティア4~5 (60000~70000pt) |
470000pt | 490000pt | 520000pt | 540000pt |
ANA・JALなど
ANAやJALなどはご覧頂いてお分かりのように交換できるマイルが少ないです。
7泊+35000マイル | 7泊+50000マイル | 7泊+70000マイル | 7泊+85000マイル | |
---|---|---|---|---|
カテゴリー1〜5 (7500~25000pt) |
200000pt | 220000pt | 250000pt | 270000pt |
カテゴリー6 (30000pt) |
230000pt | 250000pt | 280000pt | 300000pt |
カテゴリー7 (35000pt) |
260000pt | 280000pt | 310000pt | 330000pt |
カテゴリー8 (40000pt) |
290000pt | 310000pt | 340000pt | 360000pt |
カテゴリー9 (45000pt) |
320000pt | 340000pt | 370000pt | 390000pt |
ティア1~3 (30000~50000pt) |
350000pt | 370000pt | 400000pt | 420000pt |
ティア4~5 (60000~70000pt) |
470000pt | 490000pt | 520000pt | 540000pt |
現行トラベルパッケージがどれだけお得か検証してみた
まずこれらを検証する上で必要なのはトラベルパッケージを使わなかった場合に各航空会社のマイルや無料宿泊に交換する場合に必要なマリオットリワードポイントがどれくらい必要かということを考えなくてはいけません。
マリオットリワードポイント、SPGスターポイントと各航空会社のマイル交換の比率は?
まず基本となるのはSPGスターポイントとマリオットリワードポイントの現時点での交換比率です
SPGスターポイント:マリオットリワードポイント=1:3
これは皆さんご存知だと思います。各航空会社のマイルに交換する場合、現時点でどのポイントをどこの航空会社のマイルに変更するのがお得か考えてみます。
マリオットリワードポイントから各航空会社のマイルへの交換比率
まずマリオットリワードポイントを直接各航空会社のマイルに交換した場合の比率を考えてみます。それぞれの比率については以下の画像の通りですが、詳細については以下のリンクをご参照ください
なぜか日本語ホームページにはユナイテッド航空への交換が掲載されていないのですがブリティッシュエアウェイズやアラスカ航空などと比べるとユナイテッド航空への交換は10%のボーナスマイルが上乗せされます。
そして各々について5つのポイントからマイルへの交換パターンがありますが、表の下の2段の交換パターンが最も比率がよくなります。ブリティッシュエアウェイズやアラスカ航空の場合は25000マイルあるいは50000マイルに交換する場合になります。
面倒なのでエクセルにぶち込んで計算した結果を以下にお示しします。
ユナイテッド航空
1スターポイント=3マリオットリワードポイント=1.34マイル
アラスカ航空やブリティッシュエアウェイズなど
1スターポイント=3マリオットリワードポイント=1.1マイル
JALやANAなど
1スターポイント=3マリオットリワードポイント=0.75マイル
となりました。実はユナイテッド航空についてはマリオットリワードポイントからの交換がお得なのですが他については以下の通りSPGスターポイントから交換した方がお得です。
SPGスターポイントから各航空会社のマイルへの交換比率
なぜならSPGスターポイントは20000ポイント単位で交換すると5000ポイントボーナスがつくからです。すなわち20000スターポイントを交換すると25000マイルになります。すなわち
アラスカ航空やブリティッシュエアウェイズ、JALやANAなど
1スターポイント=3マリオットリワードポイント=1.25マイル
ユナイテッド航空へはマリオットリワードポイントからの交換
その他の航空会社へはスターポイントからの交換
が最も交換効率がよくなります。
ちなみにスターポイントやマリオットリワードポイントからユナイテッド航空マイルへの交換方法については以下の記事をご参照ください
検証:通常のポイント宿泊よりどの程度お得か?
トラベルパッケージがマリオットリワードポイントから無料宿泊7泊と各航空会社のマイルにそれぞれ別々に交換した場合よりどれくらいお得かを検証してみました。通常のマイル交換比率で獲得できるマイル分を差し引いて7で割り、トラベルパッケージで1泊あたり必要なポイントを計算してみて、通常の無料宿泊のポイント数より1泊あたりどれくらいお得になるのかという点から現行トラベルパッケージのお得さを検討してみました。
表の一番左のカテゴリーとかティアの横の括弧内が通常の無料宿泊に必要なポイント数です。ご覧のようにほとんどのパターンでトラベルパッケージでの1泊当たりの必要ポイントがかなり少なく済みます。
当然トラベルパッケージに交換した方がめちゃめちゃお得なのですが、これで見えたのはむやみに交換すると必ずしもお得でない場合があること、何と無料宿泊分がマイナスになるパターンがある、つまり無料宿泊を全部放棄してもマイルに交換した方がお得なケースがあることです。
ユナイテッド航空の場合
例えば「7泊+55000マイル」に変更する場合、「ティア1」に宿泊すれば別々に交換するより損ということが分かります。そんなことする人はいないと思いますが…
また「7泊+132000マイル」に交換すると無料宿泊を7泊全部放棄してもマリオットリワードポイントをマイルに交換するよりトラベルパッケージに交換する方がお得になるのです。
ちなみに無料宿泊を全部放棄した場合のマイルの交換比率を計算してみたところ、「カテゴリー1~5」の「7泊+132000マイル」のケースのみがお得でした。
1スターポイント=3マリオットリワードポイント=1.47マイルとなり通常に交換した1.34マイルよりお得になります。
アラスカ航空やブリティッシュエアウェイズなどの場合
アラスカ航空やブリティッシュエアウェイズなどの場合も同様に「7泊+132000マイル」に交換すると無料宿泊を7泊全部放棄してもマリオットリワードポイントをマイルに交換するよりトラベルパッケージに交換する方がお得になります。
ちなみに無料宿泊を全部放棄した場合のマイルの交換比率を計算してみたところ、先ほどと同様「カテゴリー1~5」の「7泊+132000マイル」のケースのみがお得でした。
1スターポイント=3マリオットリワードポイント=1.33マイルとなり通常に交換した1.25マイルよりお得になります。
ANAやJALの場合
ANAやJALでは無料宿泊を全部放棄してもお得になるケースはありませんでした。
7連泊できず何泊か放棄してもお得になる場合も多そうですが面倒なのでそこまでは計算しませんでした…しかしトラベルパッケージでの1泊当たりの必要ポイントが圧倒的に少ないケースもあり数泊分放棄してもトラベルパッケージに交換するのがお得なケースがかなりあると思われます。
宿泊できなかった場合ポイントを返却してもらえるケースがある?
無料宿泊を1泊も使わなかった場合に交換から1年後に最低45000ポイントを返却してもらえることがあると言われています。しかし日本のマリオットデスクでは対応してくれなかった場合もあると聞きます。もしポイント返却ができた場合のシミュレーションもしてみました。
ユナイテッド航空の場合
1スターポイント=3マリオットリワードポイント=1.34マイルを上回る赤字の部分がトラベルパッケージに交換した方が直接交換よりお得になることになります。
アラスカ航空やブリティッシュエアウェイズなどの場合
1スターポイント=3マリオットリワードポイント=1.25マイルを上回る赤字の部分がトラベルパッケージに交換した方が直接交換よりお得になることになります。
ANAやJALの場合
残念ながら直接交換を上回るパターンはありませんでした。
2018年8月からの新トラベルパッケージの内容
新しいトラベルパッケージでの変更点は以下の通りです。
価格テーブルがユナイテッド航空とそれ以外の2種類になる
交換マイルのパターンが「7泊+5万マイル」か「7泊+10万マイル」の2種類になる
ユナイテッド航空のみ優遇され10%のボーナスマイルが追加されることは変更ありません。
つまり以下のようになります
7泊+50000マイル | 7泊+100000マイル | |
---|---|---|
カテゴリー1〜4 (5000~30000pt) |
255000 | 330000 |
カテゴリー5 (30000~40000pt) |
315000 | 390000 |
カテゴリー6 (40000~60000pt) |
435000 | 510000 |
カテゴリー7 (50000~70000pt) |
495000 | 570000 |
カテゴリー8 (70000~100000pt) |
675000 | 750000 |
無料宿泊に必要なポイントについては今後はスタンダード、ピーク、オフピークの3種類になると発表されています。
検証:通常のポイント宿泊よりどの程度お得か?
先ほどと同様トラベルパッケージがマリオットリワードポイントから無料宿泊7泊と各航空会社のマイルにそれぞれ別々に交換した場合よりどれくらいお得かを検証してみました。通常のマイル交換比率で獲得できるマイル分を差し引いて7で割り、トラベルパッケージで1泊あたり必要なポイントを計算してみて、通常の無料宿泊のポイント数より1泊あたりどれくらいお得になるのかという点から新トラベルパッケージのお得さを検討してみました。
ユナイテッド航空の場合
ユナイテッド航空以外の場合
こうやって見るとやはりお得さがかなり減った気がします。左の通常の無料宿泊での必要ポイントと表に示したトラベルパッケージでの1泊当たりの必要ポイントの差がかなり小さいですので、もう無料宿泊を数泊放棄するのは憚られる感じですね(当たり前ですが…)。オフピークに無料宿泊する場合はトラベルパッケージにしない方がいいケースがあるかもしれません。
逆にピーク時は無料宿泊を別に取るよりもトラベルパッケージの方がお得になる可能性がありますし、マリオットポイントからブリティッシュエアウェイズAvios(マイル)35%増量キャンペーンのようなもらえるマイルが増量するキャンペーンを狙って交換するのがいいのかもしれません。
またマリオットはポイント宿泊する場合4連泊分のポイントで5連泊することも可能ですので今後はそのシステムを積極的に使うことを考えた方がいいかもしれません。
逆にピーク時に宿泊したり、マリオットポイント→ブリティッシュエアウェイズAvios(マイル)35%増量キャンペーンのような特別な時期を狙って交換するなど戦略を練る必要が出てくるでしょう。
7月中に考えておくべきこと
いろいろ考えてごちゃごちゃして何が言いたいのか読んでても分からなくなった方がいるかもしれませんが、とにかく現行トラベルパッケージは無料宿泊を全部放棄してもお得な場合があるくらい超絶お得ってことです。今までがボーナスステージだっただけで新トラベルパッケージは普通になっただけかもしれません。
ある程度マリオットリワードポイントをお持ちの方は7月中に以下の点につき考えるのがいいかもしれません
トラベルパッケージに交換できるポイントがある人はとりあえず交換を考えましょう
僕のように「7連泊なんてしないしなぁ」なんて思っている方は多いかもしれません。しかし、上で考察したように7連泊なんてしなくて数泊だけして残りを放棄してもお得なのです!ここまでとは思っておらず僕は交換しなかったことを後悔しています…
特にユナイテッド航空やアラスカ航空やブリティッシュエアウェイズのマイルを使用する予定のある方は宿泊を全部放棄してもお得になる場合があるのでとりあえず交換しておいて宿泊については後でゆっくり考えてもいいかもしれません。
なお7月中に無料宿泊の予約をしなかった場合は無料宿泊分のポイントが返還されるのではないかという話があるようですが、どれくらいポイントが返還されるかが決まっていないようです。
ポイントが返還されればマイル交換の点ではさらにお得になるのでマイル交換が主目的の方は迷う必要ないと思います。7月中に公式発表される可能性がありますのでちょっと待ってもいいかもしれません。
SPGポイントセールでスターポイントを購入
7/20まで5000スターポイント以上購入すると35%割引となります。1年間で30000スターポイント(90000マリオットポイント相当)まで購入可能です。統合後ポイントセールがどうなるかわかりませんので使う予定のある方は購入しておく方がいいかもしれません。そしてもちろんあとちょっとでトラベルパッケージに交換できる方は迷うことなくスターポイントを購入してマリオットリワードポイントに交換しトラベルパッケージに交換した方がいいでしょう。
スターポイントは以下のリンクから購入できます
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SPGアメックスへの入会
どなたかに紹介してもらってSPGアメックスを作って12000スターポイント(36000マリオットポイント相当)をゲットするのもいいでしょう。ただし付与までに時間がかかりますので今からだと7月末には間に合いませんが…
SPGアメックスの入会ポイントやSPGアメックスで付与されたスターポイントの扱いについても8月以降変更される可能性もありますのでもらえるものは今のうちにもらっておくのがいいかもしれません。
最後に
最初に言いましたように僕は仕事の関係で長期休暇が取得できないため「7連泊なんてしないから自分にはトラベルパッケージは関係ないわ」と思っていました。そして、昨年マリオットリワードポイントを別々にユナイテッド航空のマイルと無料宿泊に交換してしまいました…もっとちゃんと調べておけばよかったと思いました(>_<)。あと2週間ちょっとありますのでマリオットリワードポイントをある程度お持ちの方はよく考えて有効にポイントを活用してくださいね!