【宿泊記】W大阪マーベラススイート(80㎡・南西向き18号室)

B!

W大阪のマーベラススイートに宿泊しましたのでマーベラススイート室内の様子をご紹介し、前回宿泊したスタンダードルームと比較します。南西向きで御堂筋のライトアップがキレイな季節は夜景が最高です!今回は75泊でチタンエリートになり獲得したスイートナイトアワード(SNA)と40,000ポイントの無料宿泊券での滞在でした。

W大阪とは?

コンセプトは、“泊まるだけのホテルじゃない、クリエイティビティを解き放つ「大人の遊び場」”ということで、入り口からフォトジェニックで相変わらず個人的には落ち着かない感覚です(笑)

入り口の照明は季節により変わり今回は御堂筋のイチョウのような黄色でした!

春の開業時はピンク!
2021年3月の開業時はピンクでした

フェスティブシーズンとあって開業時よりキラキラしています

高そうなコートを着たお姉さんがいろんなポーズで写真を撮っており、合間を縫ってさらっと数秒で写真を撮りました(笑)

ホテルの概要は以下の通りです

住所

〒542-0081 大阪市中央区南船場4丁目1-3

TEL

06-6484-5355

交通アクセス

地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3番出口より徒歩3分

チェックイン

15:00

チェックアウト

12:00

駐車場

76台(5,000円/泊、バレーパーキング)

W大阪 マリオット公式宿泊予約サイト

W大阪 マリオット公式宿泊予約サイトのリンクは以下からどうぞ!

W大阪はカテゴリー6

マリオットホテルの無料宿泊に必要なポイント数はカテゴリーごとに分けられ、毎年見直されています。

2022年3月からはマリオットは現行の特典チャートを廃止し、「フレキシブルなポイント交換レート」に移行すると発表しています。

マリオットホテル無料宿泊における必要ポイントは以下の表のようになっています。マリオットポイントの貯め方、使い方については以下の記事をご参照下さい。

カテゴリー1から8の8段階、またそれぞれにスタンダード、オフピーク、ピークの3種類が存在します。つまり24通りのパターンが存在し、1泊あたり5,000から100,000ポイントが必要となります。

カテゴリー スタンダード オフピーク ピーク
1 7,500 5,000 10,000
2 12,500 10,000 15,000
3 17,500 15,000 20,000
4 25,000 20,000 30,000
5 35,000 30,000 40,000
6 50,000 40,000 60,000
7 60,000 50,000 70,000
8 85,000 70,000 100,000

W大阪のカテゴリーは6となります。したがって、マリオットボンヴォイのポイントで無料宿泊する場合、オフピーク40,000ポイント、スタンダード50,000ポイント、ピーク60,000ポイントが必要です。ちなみにSPGアメックスの無料宿泊特典で利用できるのは50,000ポイントまでとなります。

W大阪の客室の種類

W大阪は地上27階建てで、客室計337室となっています。

W osakaの客室の種類・広さ・室数は以下の通りになります

客室タイプ 客室名称 広さ(㎡) フロア 室数 ベッド
スタンダード コージー 40 6~17F 287 キング

ツイン

ワンダフルルーム 40 18~27F
スペクタキュラー 42 6~27F キング
スイート ファンタスティック 60 7~12F 12
マーベラス 80 6~27F 35
WOWスイート WOW 120 25~26F 2
エクストリームWOWペントハウススイート ペントハウススイート 200 27F 1

無料宿泊券+スイートナイトアワード(SNA)で無料でスイートに宿泊!

今は平日はオフピークの40,000ポイントで泊まれる日が多いですので、75泊達成時に付与された40,000ポイントまで利用できる無料宿泊を利用しました!


今回は最安コージールームの予約でしたが、スイートナイトアワードが適用されマーベラススイートにアップグレードされました!

スイートナイトアワード(SNA)についての詳細については以下の記事をご参照下さい。

マリオット上級会員特典については以下の記事をご参照下さい。

後でご紹介するように部屋などハードは良いホテルです。開業日はいろいろ問題があっても仕方ないと思っていましたが、今回も色々とありました…言いたいことはありますが、無料でスイートに宿泊させてもらっているので「すみません」と言われても「問題ないです」とニコニコしておきました

W大阪マーベラススイート室内の様子

W Osakaのスタンダードルームは、フロアによって異なる2種類のテーマカラーを設定しています。1つは日本を象徴する桜の花をイメージしたピンクのトーンの客室、もう一方は大阪港に広がる海に着想を得たブルーのトーンの客室でとなっているようです。

テーマカラーは偶数階か奇数階によって決まっています

・偶数階:ブルー
・奇数階:ピンク

また、マーベラススイートはワンフロアに3室あります。

下のフロアマップをご覧頂けば3方の角部屋がマーベラススイートになっていることがお分かり頂けるかと思います。

・01号室:南東向き
・10号室:北西向き
・18号室:南西向き

今回私は2418号室ということで、ブルーカラーの南西向きの客室ということになります

スイッチ類が個性的ですし、こけしが気になりますね(^^;)

 

入り口を入るとリビングルームが目に飛び込んできます

後ろを振り返るとこんな感じです。この画像右側、入って左側の扉を開けると…

トイレになっています。中には小さな洗面台もあります。

リビングルーム

さて入ってすぐのリビングルームを見ていきましょう!

茶色の大きなソファに丸いレインボーカラーのローテーブル、グレーのクルクル回る一人掛けソファ、窓側にはラウンドハイテーブルにハイスツール

ソファに置かれているクッションの柄は大阪の街並みです

窓側にはWの文化の1つである「カクテルカルチャー」を体現したバーカウンター「MixBar(ミックスバー)」

無料のミネラルウォーターは瓶入りの能勢の水

カクテルシェイカーなどが用意されており、好みのカクテルを自身で作ることも可能です。

グラスや顔の描かれたレインボー色のマグカップなど

それにしてもこのミニバーはあちこち鏡で写真撮るの難しい…

ネスプレッソ、急須、湯呑みセット、アイスペールも置かれています

このハイテーブルで大阪の街を見ながら一息つくのは贅沢な時間です。さて「MixBar(ミックスバー)」の下段の引き出しの中は?

上段はミニバーのお菓子、カトラリーなど。TENGAプロデュースのW Osakaオリジナルコンドームも健在!ちなみに当ブログはW大阪開業以来「W大阪 コンドーム」の検索で長らく1位を取っておりましたが現在は3位に転落しております(笑)

引き出し下段は冷蔵庫です。個々の飲み物の詳しい紹介については前回の宿泊記をご参照下さい。

ミニバー「W MIX BAR」のメニューは以下のPDFをどうぞ!

WOsaka_MixBar_2103

今回の滞在中WEBでのお仕事があったのですがこの部屋はどのテーブルも電源までが遠くちょっと困りました…延長コード必要ですね…

電源は茶色のソファの両サイドにあります。窓側にはコンセント1口、USB-Aコンセント2口、HDMI端子、入り口側にはコンセント2口でした。

さてリビングルームを奥の窓側から見るとこのような感じです

4畳半のような柄の壁の裏側にはクローゼットがあります。下段の袋の中は黒いスリッパ。

クローゼットには大阪の街並みが描かれています

スタンダードルームとの比較(クローゼット)
前回宿泊したスタンダードルーム(ワンダフルルーム)はカラーだったのに対して、マーベラススイートはモノクロでした

そしてW大阪と言えばパーカーのようにフードがある黒いバスローブ!このバスローブは肌触りがとても良いです

他にもバゲージラック、アイロン台が置かれています

大阪をモチーフにした青い袋に入っていたのはアイロンです。他には靴ベラ、ブラシ、麻の浴衣

バゲッジラックの下の引き出しはセーフティボックスとランドリーバッグと伝票

クローゼット入り口の手前にある扉は2つ目のトイレです

こちらのトイレは鏡と洗面台が小さいです

クローゼットの奥は日本の和室をイメージし、障子のような引き戸で仕切られています。

ウェットエリア

引き戸を開けるとウェットエリアです。御堂筋を見下ろすバスタブなかなかよいです!

ダブルボウルの洗面台の足元には体重計とゴミ箱

ボディローション、フェイスウォッシュ、石鹸、コップが置かれています。ボディローション、フェイスウォッシュはスタンダードルームよりサイズが大きいですね

ボディローション、フェイスウォッシュ、石鹸はコンフォートゾーンのもの

引き出しにあるアメニティは

Vanity Kit(コットン/シャワーキャップ/エメリーボード)、カミソリ、綿棒、ハブラシ、くし、マウスウォッシュ、歯磨き粉、シェービングフォーム

ボディミトン、メイクアップリムーバー(クレンジングシート)

バスソルト2種(ラベンダー、ユーカリ)、ボディミトン

スタンダードルームとの違い(アメニティ)
メイクアップリムーバー(クレンジングシート)はスタンダードルームには置かれていませんでした

夜景を見ながらこのバスタブに入るのはなかなかよいです

バスタブの横にはアメニティとタオル、ドライヤー

アメニティはダヴィネスエッセンシャル モモのシャンプー、コンディショナー、ボディソープですがスイートに置いているものは100mlとサイズが大きいです!

最初はシャンプー類とボディーローション類は違うブランドのアメニティーかと思っていましたが、どちらもダヴィネスのものでヘアケアなどは「モモ」、スキンケアなどは「コンフォートゾーン」という名称になっているんですね。

ドライヤーは ReFa(リファ) のBEAUTECH DRYER、洗面台の下の青い袋の中にはヘアアイロンEVERRON(エヴァロン)

スタンダードルームとの違い(ヘアケア家電)
ドライヤーはスタンダードルームはメーカーが違いSALONIAのドライヤーでした。また、ヘアアイロンはスタンダードルームになかったと思います。

シャワーブースはかなり広い上に、レインシャワーもあります

スタンダードルームとの違い(シャワーブース)
スタンダードルームと違うのはシャワーブースの中に椅子があること!これはありがたい!

ベッドルーム

さてベッドルームを見ていきましょう

こちらはクローゼット側から見た感じです

残念ながら天気が悪いですが南西角部屋であり大阪港方面から天王寺まで見渡せて気持ちいいです!

ウェットエリア入り口側から見るとこんな感じです。ベッドが浮遊しているように見えるのが面白いデザインです。

ベッドルーム奥からウェットエリア側を見るとこのような感じです。折り上げ天井でベッドのあるスペースが開放感を感じられますね。

ベッドサイド左側のサイドテーブルの上は白い照明に黒い引き出し

Tivoli Audioにこのご時世ですのでマスクやアルコール消毒も置かれています。コンセント1口、USBコンセント2口。照明やカーテンのボタンがいっぱいあります

ベッドサイドの「ESCAPE」ボタンを押すと…

一瞬にしてラブホのような雰囲気になります(^^;)

奇数階はピンク!
個人的には奇数階のピンクよりは偶数階のブルーの方が落ち着きました(笑)

ベッドサイド右側のサイドテーブルの上は黒い照明に白い引き出し

こちらには電話とテレビのリモコン、メモなど

逆側と同じでコンセント1口、USBコンセント2口ですが、照明類のスイッチはこちら側は少ないです

窓側にはソファーがあり、ここに座って大阪の街並みを見下ろすのは気持ちいいです

ターンダウン後はこんな雰囲気です

大きな窓から見下ろす大阪の街並みが最高!

今回は南西角の部屋でした

リビングルームは西向きで大阪湾側、西区のタワーマンションや、弁天町の高層ビル、遠くは六甲の山並みまで見渡せます

ベッドルームは南西角にあり足元から天井まで広く取った窓から見る景色は最高ですね

南側は御堂筋が難波まで見渡せ、ハルカスも目立ちます

この時期は夜は御堂筋がライトアップされており絶景でした!

W大阪共用施設(プール・ジムなど)・ワンダフルルーム室内の様子は?

W大阪のプール・ジム等共用施設の様子やワンダフルルーム室内の様子は以前の宿泊記をご参照下さい。

最後に

W Osaka(Wホテル大阪)マーベラススイートに宿泊してきましたのでW大阪の概要、客室の種類、マーベラススイート室内の様子、スタンダードルームとの違いをご紹介しました。
W大阪の宿泊予約は以下のマリオット公式予約サイトからどうぞ!

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